久しぶりのDIYネタです
我が家はガレージにエアコンプレッサーを導入しました
エアダスターや空気入れ以外にも、今後エアツールを導入していくためです
そのコンプレッサーのエアホースを前回同様塩ビ管の塗装で隠蔽配管したので記事にしていきます
計画
我が家のガレージにはガレージ収納スペースも併設しています
その中にコンプレッサー本体を配置しました(これは設計段階から予定していました)
そして、そこからガレージ内に図の赤線に沿ってエアホースを配管する予定としました
本来は天井近くに設置(自動車整備工場のようなイメージ)を予定していたのですが、ホースリールに天付け禁止と書かれていたので、足元に設置することにしました
準備するもの
前回同様、アイアンペイント、刷毛、カップ
ホースリール固定用のコーチスクリュ(なかなか売っていなくて大変でした)
延長用エアホース
塩ビ管(25mm径)
工具類(19mmスパナ、電気ドリル、塩ビ管のこぎり)
写真は撮り忘れましたが、エアホースアタッチメント(オス・メス)
DIY
①塩ビ管の塗装
前回の経験を活かしてまずはさっと塗って半乾きのタイミングでトントンと塗料を乗せていきます
最初に厚塗りすると、トントン置いて行っても塗料の重さで均されてしまうので、最初は薄めに、その後に少し厚めにを意識していきます
見事な質感となりました
②塩ビ管の切断
取り回しに合わせてのこぎりで切っていきます
断端は安櫓をかけてバリ取りをしておきます
③ホースの加工
延長用のホースを必要な長さに切断します
ハサミで容易に切れます
アタッチメントを付けてしまうと塩ビ管の中を通せないので、そのままにしておきます
④塩ビ管への配管
前回のスピーカーコードと違い、エアホースは太さも硬さもあるので、1本ずつ通してから組み上げていきます
⑤壁への取り付け
前回同様、サドルバンドで固定していきます
⑥ホースアタッチメントの取り付け
最後にホースアタッチメントを取り付けて、コンプレッサーからホースリールまでをつないでエア漏れの無いことを確認して終了です
ということで、きれいにエアホースを隠して配管することができました!
ポイント
①少し太めの塩ビ管にした
今回は硬くて太さのあるエアホースをとりまわすために塩ビ管の太さをホース外径より1cm太くしました
これにより、L字アングル内でもキンクせずに取りまわすことができました
多少太くても、アイアン風に加工するので目立ちません
②色の濃い塩ビ管にした
黒のアイアンペイントにすることを決めていてので、塩ビ管は初めから色の濃いもの(濃紺色)を選びました
グレーのものに比べると色の乗りがよく、最終的にきれいに仕上がります
まとめ
塩ビ管塗装でエアホース配管を行いました
電気コードとは違い、硬さがある分だけ多少の工夫は必要ですが、簡単に作ることができました
今後も残った塗料を使いきれるまで、何かしらをアイアンペイントしていきたいと思います