久しぶりの愛車ネタです
我が家に4月から仲間入りしたデュアリスについての記事です
こちらがその車です
NISSAN DUALIS(J10) 2010年8月式
20G four (2000CC、レギュラーガソリン、CVT、4WD)
です
デュアリスってどんな車?
同じNISSANのSUV X-TRAILより一回り小さなサイズですが、内部空間は十分に広く、大人5人が十分に座れます
荷室の広さも十分にあります
そんなデュアリスの最大の売りは、発売当時(2007年)SUVとして世界最大、量産車としては世界3番目の大開口を誇ったサンルーフです
発売時デュアリスのグレードはSとGがあり、上級グレードのGにはこのサンルーフが標準装備されていました
ちなみに、残念ながら現在は販売されていません
サンルーフに関して
我が家のデュアリスも20Gなので、このサンルーフが装備されています
実際の写真がこちら
左が閉じた状態、右が開いた状態です
シェードの開閉はスイッチ一つで可能で、フロントからリアに向けて開きます
サンルーフのガラスは1枚もので、フロントシートからリアシートまでをカバーしているため、ウィンドウの開閉機能はありません
これだけの大開口なので、開いた時の解放感はさながらオープンカー並みです
夜間は星空を眺めながら、日中は頭上を通過する飛行機を見ながら運転できます
※頭上を楽しめるのはもちろん同乗者のみです
ガラスにはもちろんUVカット機能がついています
夏場のサンルーフはどう?
さて、タイトルの通り、夏場のサンルーフに関してのレポートです
実際にデュアリスに乗り始めて驚いたのは、これだけ大きなサンルーフがついていても、シェードを閉めてしまえば車内の温度上昇はサンルーフ無し車とほぼ変わらないのです
運転していても頭の上からの暑さは感じませんし、駐車していてもフロントガラスのシェードをかけておけば異常に暑くなることもありません
一方、シェードを開けてしまうと、太陽からの熱が直接降り注ぐので、非常に暑いです
今年の夏は天気が良く、暑いこともあって、シェードを開けると体感で3度くらいは温度が上がります
顔も日焼けするのか、ヒリヒリ痛くなってきます
エアコンの効きはシェード次第ですが、こちらに関しては、開けていても極端に落ちることはない感じです
車内は涼しいけど、日の当たっている部分は異常に暑いという感じです
管理は?
サンルーフがあるからと言って何か手間が増えるといったことはありません
しかし、サンルーフにはワイパーがないので、雨の後などはかなり汚れがついてしまいます
そこで、僕はフロントガラスと同じく以前紹介したコーティングをかけています
おかげで、走行風だけでサンルーフの水滴も飛んで行ってくれる状態です
洗車の際には屋根の上までしっかり洗って、コーティングをかけて拭き上げてとしないといけないので、そういう意味ではひと手間かかります
まとめ
サンルーフは最近ではそんなに目玉の装備ではなく、付いているクルマも少なくなってきています
実際に乗ってみると、余計な苦労はなく、オープンカーのような解放感を得られる装備でした
デュアリスほどの大開口はなかなかないかもしれませんが、オプションでの装着はありなのかもしれません