ここ最近アフィリエイト記事などが増えていましたが、今日は家についてです
新築で意外と大きな問題となるのは外構です
何が問題かというと費用的な負担です
外構費用もなかなか馬鹿にならないくらいかかります
実際に我が家も数百万単位でかかっています😢
そんな外構費用を少しでも抑えつつ、できる限りおしゃれにした我が家の工夫をまとめてみたいと思います
外構をどこに頼むか問題
家の外構工事を発注する場合、その発注先とタイミングについては3つあります
まずはそのメリット、デメリットについてまとめてみます
①新築工事とともに住宅メーカーに依頼
もっともシンプルな反面、最も費用がかかる方法です
これは新築工事の打ち合わせの中で外構についても打ち合わせを行い、そのまま住宅メーカーを通して外構を発注する方法です
この利点は
打ち合わせの窓口が住宅メーカー一つで済むこと
費用を住宅ローンに組み込めること
家の設計と合わせてトータルコーディネートできること
工事の日程が無駄なく組めることです
一方、欠点としては
費用がかさむこと
バリエーションが少なく、比較対象がないこと
です
②新築工事時に住宅メーカー以外の外構専門店に依頼
これは住宅メーカーとは別に外構専門店を回り、工事を発注する方法です
利点としては
コンペティションを行うことで費用を抑えられること
様々なメーカーを比較することで、より良いアイデアが生まれることです
一方、欠点としては
手間がかかること
相談の窓口が複数となること
住宅ローンには組み込めないこと
工事日程の調整が難しいこと
です
③住み始めてしばらくしてから外構専門店に依頼
これは新築工事の際に必要最低限の外構だけを行い、住み始めて予算がたまり次第外構工事を発注する方法です
利点としては
住み始めてある程度生活スタイルが確立してからそれに合わせた外構を作れること
予算を十分に準備する時間的余裕があること
その時の最新の設備が組み込めることです
一方、欠点としては
手間がかかること
住宅ローンには組み込めないこと
新築引き渡し時には少し寂しい外観になってしまうこと
工事の内容によっては住宅に負荷価値がつくので、税金関係の再評価、再申請が必要となること
です
③はやや特殊な場合ですが、①、②については建設打ち合わせの段階でどちらにするか迷うところだと思います
十分な予算がある、または同じ値段を払うくらいならよりこだわったものにしたいなら②の方がいいですが、少しでも手間を省いていきたい、または住宅ローンに頼らざるを得ないなら①になるかと思います
我が家は①になりました
しかし、少しでも良い外構を、少しでも安く仕上げるために、いくつか工夫をしました
我が家の工夫
これをまとめる前に外構において費用が掛かるのはどこかと知っておく必要があります
それは、壁と地面です
それ以外の部分は予算に合わせて調整しやすいのですが、この2点はなかなか難しい部分があります
壁の工夫
壁はその素材、高さ、距離で値段が決まります
素材としては
コンクリート>目隠し柵>フェンス>塗り壁>ブロック塀の順でお値段が変わります
高さ、距離はもちろんより高く、より長い方がお高くなります
より簡単に費用を抑えようとするとオープン外構として壁を少なくするのがいいです
我が家のようなクローズ外構はどうしても壁が長く必要となり、費用が嵩みます
しかし、ただのブロック塀では味気なくなってしまいます
そこで我が家が採用したのがデザインブロックです
このように素材はただのブロック塀ですが、コンクリートのような模様が描かれています
このおかげで雰囲気を変えることができます
デザインも多種多様で、家の雰囲気に合わせて選ぶことができます
お値段は普通のブロック塀+αで済みます
我が家は正面の壁をこのデザインブロックで作りました
それ以外の見えない部分は普通のブロック塀です
このようなちょっとした工夫で外構費用を抑えることができました
その分、塀を前後に配置したり、高さを少し変えたりして空間に奥行きを作っています
地面の工夫
地面の材質としては
コンクリート>芝>砂利=砂
となります
特に指定しない場合は砂利か砂になるかと思います
雨や車のことを考えると、コンクリートにしたいところですが、すべてをコンクリートにするのはなかなか現実的ではありません
そこで必要な部分だけコンクリートにするのがいいかと思います
我が家はガレージ前のカープールと裏庭の物干しスペースのみコンクリートにしました
一方、家の両サイドは砂と砂利にしました
砂のスペースは駐車スペースにDIYしたりもできます!
後々のお手入れ(雑草や虫)のことを考えると、芝が一番手がかかり、コンクリートが一番楽です
砂と砂利では砂利の方が雑草は生えにくいのでおススメです
まとめ
我が家の外構の工夫についてまとめてみました
意外とコストのかかる外構工事ですが、上手に工夫をすることでかっこいい外構をあまりお金をかけずに作り上げることができます
皆さんも外構設計の際に少し調べて工夫してみてください!