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30歳の一般人です。クルマが好きすぎてガレージハウスを建てました。ローン地獄ですが頑張って返済中です。。。建設までの経緯やその後、愛車について少しずつ書いていきたいと思います。

マイカー関連 マニュアル車もエンジンスターターで快適に❗編

久しぶりにマイカーネタです

今回はマニュアル車のエンジンスターターについてです
雪国で車に乗っている人からすれば馴染み深いエンジンスターターですが、本来はオートマ車の装備です
今回はそんなエンジンスターターをマニュアル車DIY取り付けしたレポートと、その後の使用感についてまとめてみます
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エンジンスターターについて

エンジンスターターとは?

遠隔操作(リモコン)で自動車のエンジンを始動・停止させる装置である。数百m~1km程度の距離でも操作が可能。エンジンが掛かった際にアンサーバック(リモコンで始動確認ができる機能)が可能な機種も増えた。一部のメーカーでは純正オプションとして装着できるほか、ホームセンターやカー用品店で汎用品がおおむね1~2万円程度で販売されている。これは別途、車種別のハーネスも購入しイグニションに接続させることで機能させることができる。(Wikipedia)
このように、遠隔操作でエンジンだけを始動させる装置です
雪国などでは、冬場の暖機運転(出発前にエンジンを暖めておく)ために、室内にいながらエンジンをかけられるので重宝します
メーカーオプションやアフターマーケット品など、様々な種類があります

なぜマニュアル車にはないのか?

エンジンスターターは、ドライバーが乗車していないのにエンジンをかけられるというもので、便利である反面、暴走や誤発進のリスクがあるものです
オートマ車の場合、駐車時にはギアは必ずPに入っていますので、その状態でエンジンがかかっても誤発進することはありません
一方、マニュアル車の場合は教習所で習った通りギアを1速またはRに入れて駐車することもあります
その状態でエンジンがかかってしまうと誤発進してしまうことになります
アナログ機構の弱点で、このギアポジションを認識してロックすることが難しいため、マニュアル車のエンジンスターターは無いのです

マニュアルにのエンジンスターターをつけるには?

残念ながら、この作業を引き受けてくれるメーカーや大手カーショップはないと思います
小さな工場や知り合いにお願いするか、DIYするかとなってしまいます
この際に問題となる点をいくつか挙げておきます

クラッチスタートシステムの解除

最近のマニュアル車は誤発進防止のため、クラッチを踏んだ状態でないとエンジンがかからないようになっています
エンジンスターターでエンジンをかける際にはもちろんクラッチを踏むことはできないので、この機能を解除しておかなければなりません

サイドブレーキ信号の取得

これがマニュアル車にエンジンスターターを付けた際の唯一のロック機能となるので、重要です
マニュアル車にエンジンスターターを付けた場合には駐車時はギアはNポジションでサイドブレーキをかけた状態にしておく必要があります
この状態で、サイドブレーキをロック機能としてエンジンスターターが作動するように設定します
もともとアナログ機能が多いマニュアル車ですので、サイドブレーキ信号も簡単に取得できます

③適合する同型車用キットの有無

これがないことにはどうにもなりません
同型のオートマ車用のイグニッションアダプターが必要です
これによりスターターからの信号をクルマのイグニッション機構に割り込ませてエンジンをかけます
これは同型車であればオートマ車用のものが流用できます

My ZのDIY

ここからは5年前の作業を振り返ってまとめていきます
Zが納車された年の冬に作業しました
準備したものはこちら
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カーメイトのエンジンスターター本体(TE-W7200)とアダプターセット(Z33中期 オートマ車用)です
楽天ですべて含めて3万円弱で手に入りました
工賃はDIYなので無料です

作業です
まずはクラッチスタートシステムの解除です

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NISSAN車はクラッチの根元に小さなコネクターがあるので、それを外して短絡させれば解除できます
作業スペースが狭いので、運転席は外して作業した方が賢明です
僕は市販のコードアダプターで短絡線を作りました

次にサイドブレーキ信号の取得です
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Zの場合は引き上げ式のサイドブレーキがセンターコンソールにあります
コンソールを外してその付け根にある端子にがサイドブレーキ信号の端子になります
ここに本来のコードと抱き合わせるように配線加工したエンジンスターター用のコード端子を指せば完了です
ちなみに、ナビの部分にもサイドブレーキ信号線は来ていますので、配線図を入手できる場合にはそちらからとることもできます

最後に本体の取り付けです

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ここはオートマ車と変わりありませんので、説明書に沿って配線加工しながら本体を取り付けていきます
すべての配線が終わって、カバー類を戻したら完了です

ちなみに、この作業は電気関連なので、必ずバッテリーを外してから作業してください

僕はこの作業を一人でDIYして5時間くらいで終了しました

実際の動作映像

My Zの実際のエンジンスターターの動作映像です
3パターンあります
サイドブレーキ on / ギア ニュートラ
youtu.be

普段の駐車している状態です
問題なくエンジンがかかります

サイドブレーキ on / ギア 1速
youtu.be

自動車学校で習った通りの駐車状態です
この状態ではエンジンはかかってしまうので、急な誤発進からのエンスト(教習所でこれで苦労した人は多いのではないでしょうか。。。)となってしまいます
もちろん、すぐにエンストするので、某Pミサイルのように大暴走することはありませんが、周囲に人がいれば大惨事です
この動画は、誤発進することが分かっているので、クラッチを踏んで始動させています

サイドブレーキ off / ギア ニュートラ
youtu.be

この状態では車が勝手に転がってしまうので、駐車していることはないと思いますが、サイドブレーキが引かれていないとロックがかかってエンジンスターターでは始動しないようになっています
これが唯一の安全機構です

エンジンスターターの安全性は?

アイドリング時間は設定可能ですが、最長15分で勝手にエンジンが切れるようになっています
また、エンジンスターターで始動させて、キーを刺さずに発進しようとするとエンジンが切れるようになっており、盗難防止機能も付いています
正確には、スターターで始動、キーを刺さずにブレーキを踏むまたはサイドブレーキを下すとエンジンが切れます
を刺してstartまで回してあれば、何をしてもエンジンが切れることはありません
回しすぎるとエンジン始動中にもかかわらずセルが回って痛めてしまうので注意が必要です

使用感は?

電波性能としてはショッピングセンターの1階から3回の立体駐車場に止めているクルマのエンジンがかけられる程度です
自宅であれば、室内から駐車場の車のエンジンをかけることができます
注意点としては、リモコンからエアコンのon/offはできないので、室内の加温もしたいときは、エンジンを切る際にエアコンはonにしておく必要があります

まとめ

にエンジンスターターを取り付けて実際に使ってみた感想をまとめてみました
都市部ではあまり見かけないマニュアル車、エンジンスターターですが、雪の降る地域で重宝する組み合わせです
売店などでは取り付け作業をしてもらえない可能性が高いですが、少しやる気があればDIYしてみるのはいかがでしょうか!
ちなみに、オートマ車で取り付けまで依頼すると6-7万円ほどかかってしまいますので、差額分をグレードアップに使用したり、貯金に回したりできますよ!