今回は我が家のキッチンについてまとめてみたいと思います
我が家のキッチンは少し広めの設計です
L字型のLDKにしたため、キッチンの奥行きを広げることができました
システムキッチンとしてリシェルSiのダイワハウス純正仕様SWN typeを導入しました
我が家のキッチン
システムキッチン
我が家のキッチンはダイワハウスのSWN typeというものを採用しました
もとはLIXILのリシェルSiというシリーズのダイワハウス純正仕様です
実は、我が家の設計は2018年2月に始まりました
その際にLIXILのショールームに行き、リシェルSiのオールブラック仕様に一目ぼれしました!
しかし、当時ダイワハウスには純正採用されておらず、フルオプションとなってしまうためキッチンだけで400万のみつもりとなってしまいました。。。
ところが、ラッキーなことに2018年4月からこのSWN typeが純正採用となったため、250万でリシェルSi仕様にできたのです!
年度をまたいでの設計はいろいろと大変なこともありますが、こんなラッキーなこともあるのです!!
そして、キッチントップは今CMでやっているセラミックを選択しました!
設計
我が家のLDKはこの通りL字型の設計になっています
この配置の利点はリビングとキッチンを中心に設計できる点です
また、キッチンの奥行きも十分に確保できます
キッチンの設計の際に問題になるのが、システムキッチン後ろの作業空間です
我が家は1400mmの幅を確保できました
その結果、これだけ広々としています
大人2人が余裕ですれ違えます
これだけのスペースを確保しても、L字型の設計であれば他の部分への影響が少ないだけでなく、ダイニングスペースも必然的に広がります
カップボード
キッチンを設計する際にカップボードも一緒に考える必要があります
我が家はシステムキッチンに合わせてLIXILにしました
システムキッチンと同じセラミック調のものにしました
その中に排煙機能付きのユニットを取り付けました
ここには炊飯器、ケトルなどが置かれています
普段は扉を開けて使っていますが、客人が来た時などには締めていても調理できるので重宝しているようです
作動は自動で巣ので、スイッチを入れておけば勝手に換気ファンが回って排煙してくれます
カップボードは壁一面3P分としました
設計の際には上段、中段、下段でそれぞれパーツを選んで組み合わせる形になります
我が家は
上段は3つとも扉付き棚
中段は1P分をレンジコーナーとし、残りの2Pをオープンスペースとしました
下段はレンジ下に先ほどの排煙ユニットを、残りは引き出しにしています
収納力
収納力は十分すぎるくらいあります
まずはシンク周りから
シンク下、コンロ下の収納がこちらです
ボールや鍋などの嵩張るものも問題なく仕舞えます
また、シンク下には箸や包丁用の収納が、コンロ下にはお玉用の収納が設けられており、整理整頓にも一役買ってくれます
続いてカップボードです
レンジスペースには電子レンジ以外にお盆などを置く十分なスペースがあります
排煙ユニットも広さは十分で5.5合炊きの炊飯器とケトルが余裕で置けます
引き出しは高さが3段階あります
一番深い場所には写真の通りミキサーが組み立てた形のまま収納できます
最上段に取り付けた扉式の収納は中に3段の可動棚があり、皿がたっぷり収納できます
我が家のような3人家族ではこのスペースはほぼ使っていません(笑
ビルドイン食洗器
我が家は深型のビルドイン食洗器を導入しました
深型にしてよかったと思っています
洗浄力も十分で、2人分の食器、調理に使った鍋などを入れてもしっかり洗ってくれます
おまけとしてノックオープン機能も付けました
動画の通り、簡単に開けることができます
閉めることはできません
ビルドイン食洗器の開閉は少し力がいるので、ノックオープン機能はとても助かります
シンク、ヒーター、レンジフード
シンクと水栓はステンレスです
水栓はタッチレス水栓にしました
センサーの感度もよく、水栓を汚さずに作業ができます
このシンクのすごいところは、水跳ねが全くないところです!
水量がしっかり調整されており、水を出してもシンク外に跳ねません!
コンロはIHの3口です
レンジフードとともにダイワハウスの純正からの選択です
多少値は張りますが、やはり3口はあったほうがいいですね
サイドコンセント
これはコンセントの記事でも書きましたが、システムキッチンの横壁にコンセントを付けてもらいました
キッチンとダイニングが横並びなので、何かと役立ってくれています
これはカタログには書いていないオプションですが、設計士に相談したところ叶えてくれました
リシェルSiとSWN typeの違い
我が家が契約したタイミングでは、LIXILのリシェルSiとダイワハウスの純正のSWN typeとの違いはシンクの色の選択肢が少ない点と、水栓でブラックのタッチレスが選べないという点でした
そのため、オールブラックにすることはできませんでした
設計時は泣く泣く水栓とシンクをステンレスにしましたが、今となってはステンレスにしてよかったと思っています
セラミックトップはブラックなので、シンク周りまで黒にするとキッチン周りが随分と暗くなってしまいます
そこで、シンク周りにステンレスが入ることでその暗さが随分と緩和されます
これから設置を考えている方は、一度検討してみてください
セラミックトップの使用感
さて、最近LIXILのCMでも積極的に売り出しているセラミックトップですが、その使用感についてのレビューです
①かっこよい!
セラミック製のブラックトップは他にはなかなかないので目立ちます
また、人工大理石やラミネート板などと異なり、表面のざらつき感や模様があるので素材感も楽しめます
②傷が気にならない
セラミックという素材自体が強いのと、もともと表面がざらついているので傷がついても目立ちません
③熱に強い
これはとても助かります
レンジやオーブンで加熱調理した直後の料理もそのまま置くことができます
鍋敷きがいらないので、調理台周りもすっきりします
まとめ
我が家のキッチンをレビューしてみました
リシェルはやや高価ですが、純正採用でも同等のものを導入できます
いくつか選択できないオプションもありますが、それでも十分なクオリティーです
新築やキッチンリフォームの際にはぜひ検討してみてください!