今回は我が家で活躍している工具の紹介です
DIYをしてみたいと思っても道具がなかったり、どんな道具から揃えたらいいのかわからなかったりと悩みは多いかと思います
そこで、今回は使用頻度ごとに紹介してみます
- 我が家で行うDIY
- DIYを行う上で絶対にあったほうがいい工具
- DIYを行う上であったら便利な工具
- ごくごくまれに登場するかゆいところに手が届く工具
- 工具の保管について
- 電動工具はどうするか?
- まとめ
我が家で行うDIY
僕が我が家で行っているDIYとしては、
①棚の取り付けなどの家に関するDIY
②車関連のDIY(電装、外装、吸排気など)
です
それぞれで必要な工具は異なりますので、①をメインにまとめてみます
DIYを行う上で絶対にあったほうがいい工具
ここで紹介するのはDIYをするうえでまず揃えたいセットです
バラで揃えるもよし、セットで揃えるもよし
慣れてきたら少しずつ工具にも好みが出てくるので、そうなったら少しずつアップグレードしていってください
①ドライバー
まずはDIYに欠かせないドライバーです
プラスとマイナスとそれぞれ準備しましょう
そのうえで、プラスは頭のサイズ違いで2種類準備しておくと便利です
いろいろな種類や長さが売っていますが、ホームセンターで握ってみて、一番しっくりくるものにするとよいです
ホームセンターなどで選ぶ自信のない場合はこれがおススメです
貫通式ドライバーセット 6ピース STRAIGHT/12-015 (STRAIGHT/ストレート) 価格:1,728円 |
プラス、マイナス共に3種類ずつのセットになっていますので、まず不足なく使えます
お値段もかなりお手頃です
②ハンマー
最近の家は壁材が石膏ボードとなっているので登場機会が増えてきたのがハンマーです
以前のような木材であれば、ドライバーでねじを打っておけばよかったのですが、石膏ボードにネジを打ってもか見込まずに抜けて穴だけ開けることになってしまいます
そこで最近は石膏ボード用のピンやアンカーが売られていますが、正確に打ち込むためにハンマーが必要です
ハンマーも、打ち込み部が金属のものとウレタンのものがあります
我が家は両方ありますが、家の中だけで使うなら、ウレタンのみで十分だと思います
これもホームセンターで購入できますが、楽天の商品リンクも付けておきます
価格:1,507円 |
③ニッパー、ペンチ、カッター、ハサミ
続いて登場はモノを切る人たちです
はさみとカッターだけで十分かと思いがちですが、タイラップ(結束バンド)や針金などを切るにはニッパーやペンチが必要です
これも大して高価なものは必要ないので、セット物などを購入しておけば十分です
ちなみに、ニッパーやペンチはホームセンターではいくつもサイズ違いが売っていますが、サイズが大きくなるほど軽い力で切れるようになります
④水平器
これは以前に紹介したことのある商品です
棚を取り付けたりする際に水平をとるための道具です
僕はこのBOSCHの水平器を愛用しています
アナログの水平器、磁石、レーザー水平器、レーザーポインターがセットになっているからです
これ1つで水平関連の作業は何でもできています
ホームセンターでは見たことがないので、楽天のリンクを貼っておきます
【セール】【お買い得】ボッシュ BOSCH GLL1P ミニレーザーレベル 価格:3,249円 |
⑤メジャー、懐中電灯
これはサイズの確認や暗い部分での作業には欠かせません
メジャーは何でもいいと思いますが、一人で作業する機会が多い場合は金属の硬いメジャーの方が作業しやすいです
懐中電灯はLEDの方がいいと思います
明るさが作業の質を決めるので、コンパクトで明るいものを選んでください
僕はLED式で磁石がついているものを使っています
このほかに、フック付きで吊るせるタイプのものも使うことがあります
点で照らすタイプより面で照らすタイプ(側面にLEDの付いているもの)の方をお勧めします
※まとめて揃えたい人に。。。
いろいろと書いてきましたが、バラで揃えるのは面倒くさい!
まとめて揃えてしまいたい!という人向けにおススメのセットを紹介します
E-Value ツールセット ETS-70M(1セット)【E-VaLue】 価格:3,168円 |
それがこちらです
ここまで紹介してきたものが入っています
その他にこの後紹介するものも少し入っているので、セット内容としては必要十分です
値段が安いものを選ぶ最大の欠点は工具の耐久性です
長く使ったり、頻繁に使うならバラでいいものを選んでいった方がいいですが、たまに使う程度ならこのセットでも十分です
使っていく中で、アップグレードしたいものが出てくれば追加して買っていけばいいと思います
DIYを行う上であったら便利な工具
DIYをするうえであると便利は工具です
無くても何とかなりますが、作業効率やクオリティーを考えると、少しDIYに慣れてきたら揃えてみた方がいいと思います
①電動ドリル
ドリル系はあるとかなり重宝しますが、マストではありません
穴あけからネジ締めまでこなしてくれます
我が家はコンセントタイプのものと充電タイプのもの、さらに、これよりも本格的なものがあります
コンパクトなものは小回りが利いて扱いやすいですが、回転数やトルクが弱いので、硬い素材には歯が立ちません
とはいえ、日常的なDIYであれば十分にこなしてくれます
コンセントタイプのものは楽天で購入しました
充電タイプのものはIKEAで購入しています
一応どちらも楽天のリンクを貼っておきます
EARTH MAN AC100Vミニドライバー CC-10A WB TKG-1400416 価格:2,200円 |
EARTH MAN アースマン 4.8V充電式ミニドライバー C-21B 価格:2,348円 |
充電式はコードがないので扱いやすいですが、残電力によってトルクにばらつきが生じますので、できればコンセントタイプの方が安定して使えるかと思います
ちなみに、ビットと呼ばれるドリルの先(ドライバーやドリルの歯)は共通ですので、どちらにでも使いまわせます
②ソケットセット
これはネジではなくボルト、ナットを締めるために必要な工具です
家ではあまり活躍することはありませんが、組み立て家具などでたまに登場します
クルマを弄る際には必需品です
先ほど紹介した工具セットにも最低限のソケットセットはついてきますので十分かと思いますが、ちょっと本格的にクルマを弄る際には別にあったほうがいいと思います
ちなみに、ラチェットハンドルも単品で売っていたりしますが、違いはラチェットの細かさです
細かい方が狭い空間でもしっかりと締めあげることができます
セットの付属品はややラチェットが荒いので、僕はクルマ弄りように別途ハンドルも揃えています
これも楽天のリンクを載せておきます
E-Value ソケットレンチセット 46アイテム ESR-2346M(1セット)【E-VaLue】 価格:3,000円 |
③ラチェットドライバー
これはドライバー+ラチェットハンドルという工具です
ドライバーとちがい、ボルトを閉めるように横回しで締めあげていけるので、締め上げも強くなり、反対に硬く締まっているネジも外しやすくなります
これをそろえるかどうかはかなり悩ましいところです
DIYの頻度が上がって、キット製品以外のDIYも始めるようになったら揃えれば十分かと思います
ベッセル 板ラチェットドライバー TD-73MC(1セット)【ベッセル】 価格:1,252円 |
一つ前のソケットセットの中にもドライバービットが入っており、大きいながらもラチェットハンドルに取り付けできるので、狭い空間での作業がないなら、上のソケットセットでも十分です
④六角レンチ
これもよく見かけますが、あまり活躍機会の無いものです
これを買うならソケットセットを買った方が使い勝手はいいです
とはいえ、クルマ弄りをする場合はあった方が良い商品です
家のDIYだけという方は必要ないでしょう
これはホームセンターでたくさん売っていますので、そちらで揃えるといいと思います
最初に載せた工具セットにもいくつか入っています
ごくごくまれに登場するかゆいところに手が届く工具
ここからはかなりマニアックな商品です
とはいえ、あると非常に助かります
必要に応じて購入を検討してください
①電工ペンチ
ほとんどの方は使うことはないと思います
何をする道具かというと、電気コードの被覆剥がしやギボシ加工を行うためだけの工具です
車でオーディオやナビなどの電装系を弄ったり、自宅でカスタムオーディオを自力で構築したりする際に必要になります
1本あれば一生使える工具ですが、おそらく必要となる方はごく一部だと思います
価格:1,131円 |
②トルクスレンチ
これも車を弄らない限り必要とする機会はない工具かと思います
トルクスねじという特殊な形のネジのための工具です
右の写真(Zのステアリング固定ネジ)のように、ネジ山が星型の特殊なねじをトルクスねじと呼びます
国産車ではこのようにステアリング回りなど、簡単に外されては困る部分に使われていることが多いですが、欧州車はほぼすべてのねじがこのトルクスねじです
なので、欧州車を弄る際には不可欠な工具です
ホームセンターでもなかなか売っていないので、楽天のリンクを載せておきます
価格:7,201円 |
③ネジザウルス
これは以前にSETAGAYA BASEで所さんもお勧めしていた商品です
それを見て購入しましたが、とても役に立つ商品です
見た目はペンチのようなのですが、先の歯がネジの頭を噛めるようになっており、その中の細かい溝も縦になっているので、ネジを滑らせません
これにより、山が舐めてしまってドライバーでは回せなくなってしまったネジでも、こいつで挟んで無理やり回して外すことができます
DIYを始めたばかりのころは、どうしてもネジ山を舐めてしまいがちですので、そんな時にあると助かる一品です
ペンチ型なので、力も入れやすく扱いも簡単です
出動機会は少ないかもしれませんが、DIYを始めるならお守りとして持っておいた方がいい商品だと思います
僕も何度か助けられています!
【メール便送料無料】エンジニア ネジザウルス PZ-55 4989833039554 価格:1,650円 |
工具の保管について
工具はなるべくまとめてしまっておいた方がいいと思います
何かあった際にその方がすぐに使えるからです
我が家はガレージがあるので、そこにカートにしまっておいてあります
その中に工具とは他に、クルマの整備やキット商品についてきたボルトやナット、ネジなどの余りもしまってあります
これにより、何か足りなくなっても合うものがあればここから使うことができます
また、追加で買ったネジ類はガレージに取り付けた分別棚で管理しています
テプラで見出しを付けているので、使いたいものがすぐに見つかります
収納カートと分別棚はこの商品を使いました
【新入荷!】【即納】【送料無料】【Duty Japan®】7段キャビネット 価格:16,800円 |
【期間限定!商品代金15000円以上で送料無料】k1148 パーツボックス 収納 パーツケース 小物入れ 価格:2,980円 |
また、2階リビングなので、最低限必要となる工具はリビングにも常備しています
これまでのクルマ弄りの中で、いくつもドライバーやニッパーは購入しているので、その中からいくつかを選び、小さな工具箱を準備してまとめています
電動工具はどうするか?
ここまでそろえるかは本当に悩むところです
電動工具とは一般的なところではジグソー(のこぎり)、サンダー(やすり)、ドリルなどがあります
おそらく、本気でDIYをしたり、家のリフォームを自力でするぞ!みたいな人でない限り、1度使ってそのままとなってしまう可能性が高いです
最近はホームセンターで電動工具のレンタルを行っていますので、そういったものを活用するのがいいと思います
ちなみに我が家にはドリル、ジグソー、サンダーがありますが、ドリル以外はほぼ新品です(笑
まとめ
これまでの経験をもとに、我が家で活躍している工具をまとめてみました
まとめるにあたって整理していくと、いくつもかぶっている工具があることに気づき、びっくりしました
購入する際には、しっかりと計画を立てて揃えていくのが大切なんだと実感しています
それぞれの使い道や出番についてまとめてみたので、DIYを始める際には参考にしてみてください