今回は我が家のLDKのエアコンレビューをしてみたいと思います
なぜLDKかというと、エアコンの適用畳数と実際の部屋の広さは差がないものの、形状がやや歪だからです
はじめに
最近は大きなLDKが流行っています
昔のようにそれぞれ独立した部屋ではなく、一部屋にまとめてしまうことで、空間的な広がりを演出できます
そうなると問題になってくるのがエアコン問題です
全館空調であれば問題ないですが、実際の生活空間を考えると、コスパは悪く感じます
そこで、今回は我が家のエアコンの使ってみたレビューをしてみたいと思います
我が家のLDK
我が家のLDKは以前にまとめています
広さとしては26畳の広さがあり、L字型をしています
多少実際の図面とは異なる初期のころの簡略図面ですが、赤で塗った部分にエアコンが取り付けられています
そのため、キッチンはエアコンからだと死角になり易い部分です
このほかのプランとしては小さいエアコンを2台設置する案も出ていました
この図面の緑の部分に14畳程度の出力のエアコンを取り付ける案でした
最終的にはLDK全体を暖めるには大型エアコン1台の方がいいのではないかということと、難題もエアコンをつけると配管や室外機などがゴチャゴチャしてしまうという点から、2台の案はボツになりました
我が家のLDKエアコン
我が家に採用されているエアコンはすべてパナソニック製です
その際に普段からお願いしているアドバイザーさんのおススメがパナソニックだったためです
ちなみに、ダイワハウスで見積もってもらった金額の半分以下の金額ですべてのエアコンを取り付けることができました
そんな我が家のLDKのエアコンがこちらです
Panasonic 2018年製 CS-X908C2です
メーカーサイトに載っているスペックがこちらです
冷房が25-38畳、暖房が23-29畳の能力を持っています
畳数だけで見ると十分な能力があります
ちなみに、ヤマダ電機で扱っていた商品の中ではこの機種が最も適応畳数が広く、この下がHITACHIの機種でしたが、26畳でした
大容量エアコンの注意点
このサイズのエアコンになると200V電源になります
我が家はオール電化なので、もともとIHヒーターように200V電源があるので問題ありませんが、200V電源がない家庭ではそのためだけに新たに電源をひかないといけないので、コスパは悪くなってしまいます
そんな時は100Vのエアコンを2台設置するか、思い切って全館空調にするかだと思います
使ってみたレビュー
実際に夏、冬と使ってみた感想です
まず、冷房機能としてはやや弱いかなという感じです
リビングは冷えるものの、キッチンまで行くとやはりもわっとこもった感じが残ってしまっていました
一方、暖房機能はかなり満足です
ダイワハウスの家が高気密であるのも影響していると思いますが、24度の快適設定で運転させると、すぐに暖かい風が出てきて、しばらく時間が経つとLDK全体がムラなく暖まります
高気密の家の場合、暖房の方がその恩恵を受けやすいようです
そのため、エアコンの適応畳数としては、冷房機能に少し余裕を持たせておいた方が、実際に使い始めたときに電気代の削減に貢献してくれると思います
その他のオプション
ここからはおまけです
エアコンを取り付けた際にこんなものも取り付けました
Wi-Fi受信機です
これとPanasonicのアプリを使ってWi-Fi経由で部屋の外、さらには屋外にいてもエアコンを操作することができるようになる!。。。はずでした
残念ながら今のところ使えていません
何が悪いのかわかりませんが、説明書通りに設定してもWi-Fiが登録されず、スマホのアプロからこのエアコンを検索できない状態です
少し時間に余裕のある時にしっかり設定しなおそうと考えながらもう何か月も過ぎてしまい、腰が重たくなってしまいました。。。
まとめ
我が家のLDKのエアコンのレビューをしてみました
家の性能や特性にもよるかと思いますが、最近流行の高気密、高断熱の家では、暖房性能よりも冷房性能を意識してエアコンを選んだ方がいいと思いました
今後購入予定の方は参考にしてみてください