我が家は新築に当たって宅配ボックスを設置しました
この記事にも書いていますが、ダイワハウスのD-boxという宅配ボックスを正面に設置しています
職業柄、不在で受け取れないこともあるので、便利になると思い設置しました
郵便局は入居時に宅配ボックス設置、利用に関する書類を提出しています
入居して早1年が立とうとしていますが、いまだに不在票が入ることが多々あります
その頻度が高いのがヤマト運輸です
ヤマトのサイトにはこう書いてあります
上記に当てはまるような荷物ではありませんが、不在票対応が続いていました
しかも、再配達をネットから申し込んでもその時間に配達されず、追跡では不在のため持ち戻りとなっていることが2度続きました(インターホンが押された形跡すらない状態でした)
そこで、ヤマトのお客様センターに苦情も含め連絡してみました
すると何とも驚きの回答をいただきました
「ヤマト運輸では個人宅の宅配ボックスへの宅配は行っておりません」
といわれました
いろいろと調べてみると、個人宅の場合その住所と宛名が合っている保証がないため宅配ボックスは使ってくれないようです
とはいえいろいろと工夫をすれば対応してくれます
まずはゆうパック
こちらは引っ越しするとポストに書類が入れられます(郵便局のサイトからも手に入れられます)
そこに自宅の宅配ボックスの位置と利用希望を書くと積極的に使ってくれるようになります
とはいえ、配達員によりけりですので、たまに不在票対応になることもあります
続いて一般的な運送業者です
ヤマト運輸や佐川急便です
いずれも基本的には個人宅の宅配ボックスは使ってくれません
個人的に宅配員にお願いすることで使ってもらえるようになります
我が家の場合、佐川急便の宅配員は宅配ボックスを使ってくれますが、ヤマト運輸の宅配員は断固として使ってくれません
そこで、いろいろと調べてみると、送り票を工夫すれば使ってもらえるとのことでやってみました
やることはただ一つ
宛先住所の後ろに(不在時は宅配ボックスを使ってください)と書いておくことです
実際の送り票はこうなります
このように送り票の目立つ部分に書かれることで宅配員もしっかりと対応してくれます
楽天の場合は送り先のこの部分に書き込みます
そうすることで送り票の見える部分に反映されます
これにより、最近はヤマト運輸でも宅配ボックスを使ってくれるようになりました
ちなみに、宅配ボックスを使ってくれるようになっている佐川急便さんですが、かみさんの旧姓で送られてきた荷物は不在票対応となりました
住所はあっていても、ちゃんと表札との整合性は確認してくれているようで安心です
個人宅で宅配ボックスを設置しても、実はあまり活用されないという驚きの現実についてまとめてみました
宅配員により対応は異なってきますが、何度もお願いしていくことでしっかりと活用できるようになります
ちょっとした工夫と、粘り強い交渉が必要ですね