さて、ついに住宅ローン減税用の書類作成です
これまでの経過はこの記事をどうぞ
まずは書類集めからです
そして前回ようやく確定申告書の作成に取り掛かりました
ついに今回で完成します
今回は住宅ローン減税にかかわる部分の作成がメインです
前回の最終画面から進むとこのような所得税控除の画面に進みます
ここで住宅借入金等特別控除の欄を選択します
すると、借入条件等の選択画面があるので、該当するものを選択していきます
質問は簡単なのですぐにわかります
次に控除適応条件の説明があるので念のため目を通しておきます
ここまでで特に問題がなければ次へ進みます
ついに住宅ローンの記載画面です
まずは住居、土地のそれぞれについての購入金額と面積の記載です
契約書、全部事項証明書または登記事項証明書が必要です
どれも住宅ローン減税申請に必要な書類で準備しているはずなので、見ながら空欄を埋めていきます
次にローン残高の記載です
金融機関から住宅ローンの年末残高証明書が送られてきているはずなので、それを見ながら記載していきます
複数のローンを組んでいる場合はすべて記入します
続いて適応される減税の選択画面です
住宅性能ごとに適応される減税額が異なります
HPにもあるようにダイワハウスのXIVOシリーズで家を建てると、すべて長期優良受託の認定がとれているはずです
そこで、適応される減税で認定長期優良住宅を選択します
これで最大額が10万円増額されるのでとても助かります(10年で100万円の差)
ここまでで住宅ローン減税にかかわる記載が終了です
控除額が計算され自動入力されていれば問題ありません
後はおまけの部分です
家族構成の記載を行います
続いて還付金の受取ないしは追徴金の引き落とし口座の指定です
これは記載されている通りに埋めていきます
追徴金のある場合は3月終わりごろに突然引き落とされるので、残高に注意しましょう
そして申告書の提出先を記載します
税務署に関しては住所を入力すると自動で記載されます
整理番号、提出年月日は記載しなくてもいいので空欄にしておきます
最後に家族全員分のマイナンバーを記載します
最近は小のマイナンバーを記載しないと最終画面に進めないので、マイナンバーカードを準備しておきましょう
これで作成は完了です
この後の画面で、確定申告用のフォームにこれまで入力したものが自動転記されたものが出てくるので、印刷します
後は集めた書類を指定の場所に貼って提出すれば完了です
一度作りきったものは印刷前に必ずデータとして保存しておきましょう
印刷後に間違いに気づいたり、複数個所から給与をもらっている場合は源泉徴収票が後から見つかったりなどすることがあります
保存しておけば後から修正、再印刷は可能ですが、保存せずに閉じてしまうとまた最初から作り直しになります
これで住宅ローン減税にかかわる確定申告書の作成は完了です
本年度の締め切りは3月16日です
まだ時間がありますので、しっかり作成して遅れないように提出しましょう