今回は我が家の1階のトイレのドアの色についてです
図面の赤丸の部分になります
メイン玄関、ファミリー玄関から見てもほぼ正面の位置になるため、意外と目立ちます
この部分のドアの色ですが、設計段階で悩みました
この記事にもあるように、我が家の1階のクロスはグレーのコンクリート調です
ダイワハウスの扉のバリエーションとしては
・木目のあり/なし
・窓のあり/なし
といったデザイン面でのバリエーションと、カラーとしては
ダークブラウン、ブラウン、ライトブラウン、ホワイト
このあたりになります
我が家の1階の扉のほとんどがこのようにダークブラウンのカラーを選択しています
一方で、このトイレの扉に関しては玄関の正面になってしまうこともあり、壁紙に馴染んで主張しないようにと、あえてホワイトを選択しました
このように、周囲の壁紙と多少の色見の違いはあるものの、そこまで目立ちません
僕は意外と気に入っているのですが、かみさんには不評です
他の扉と比べると浮いているとの理由です
確かに、玄関から見ると白い扉の方が存在感がなく目立たなくていいのですが、廊下の角を曲がっておくの扉まで開けてくると、むしろ手前の白い扉が浮いてしまいます
廊下の突き当りに書斎があり、書斎の扉が最も色の濃いダークブラウンであることも影響しています
このあたりは実際に生活を始めてみないとわからないことでしたが、一つ言えることは扉の色を一つだけ変えるのは、意外と目立つということです
正面からの見た目だけを気にしすぎて、奥とのマッチングまで気が回らなかったのが原因です
もちろん、設計段階で3Dのシミュレーターなどを使って見せてくれますが、その時はそんなに気になりません
完成してからでは扉の色を簡単には変えられないので、扉の色でインパクトを持たせようなど考えている方は、しっかり考えてから採用されることをおススメします