先日購入したことを報告していたピザ窯ですが、実際に使ってみたので使い心地をまとめてみます
まずは購入したピザ窯についてです
購入した商品についてはこの記事にまとめています
価格:43,780円 |
まずは使用に際して準備したものです
ColemanのタープとIGNIOのアルミテーブルを購入しました
どれだけ煙が出るかわからなかったので、まずは外でできるようにタープを
そして、ピザが焼けたか確認するため、直置きでは使えないと思ったので、熱に強いアルミ製のテーブルを購入しました
折り畳み式でコンパクトですが、しっかりとした耐荷重と、アルミの天板で安全に使用できます
そして燃料のペレットです
ペレットストーブが普及しているので手に入りやすいです
今回は楽天で購入しました
価格:913円 |
近くのホームセンターでも売っていたので、燃料の調達には困ることはなさそうです
組み立てたまま仕舞っておけっるので使うまでの準備も楽ちんです
問題は火起こしです
ペレットは簡単に火が付くと思っていましたが意外と手こずりました
今回は何も準備せずに立ち向かったので、手持ちの新聞紙や厚紙などを燃やして着火を試みました
最終的には厚紙に火をつけてペレットを乗せて窯のふたを閉じてしばらく放置していたら勝手に着火してくれました
とはいえ、紙を燃やすと黒煙と灰が出るので、おススメしません
ガスバーナーや着火剤を準備しておいた方がいいと思います
ペレットにしっかり火が付くとこのようになります
左が燃料投入口で、右が窯の内部です
しっかり火が回り、かなりの熱さになります
ペレットにしっかり火がついて温度が上がると煙突からの煙もなくなりました
窯の周囲はそこまで熱くならず、安全です
窯のサイズが30cmですので、コストコの45cm径のピザはそのまま1枚は入りませんので、今回は1/4カットで焼いてみました
しっかり窯を暖めておけば3分程度で焼き上がります
表面はカリッと、中はふっくらと仕上がります
ピザピールを準備しておけば溶けたチーズも問題なく剥ぎ取れます
シズラーパンで野菜もオーブンしてみました
フライパンやBBQで焼くのとは一味違った味わいで、とてもおいしく食べられます
ペレット自体は燃焼時間が短いので、こまめにチェックしてつぎ足していかないと、気づいたら鎮火してしまっている可能性があります
今回使った感じでは、このピザ窯の燃料投入部一杯にペレットを入れても10分程度で燃え尽きてしまいます
つぎ足しさえしていればしっかり火力を維持してくれますし、すぐに燃え尽きるので、後片付けもすぐにできるのは利点です
さて、使い終わった窯がどのような感じかというと、このようになっていました
窯の中は煤がついていました
これは温度が低いうちのペレットの煤だと思います
灰に関しては着火のための新聞や厚紙のものです
ペレットは燃え尽きるまで燃やしきればほとんどカスが残りません
右の写真に残っているのは厚紙のカスです
これらはエアダスターで簡単に掃除できました
窯の底に敷く蓄熱版はこのようになっていました
煤と焦げたチーズが残っています
たわしでこすればそれなりにきれいになります
価格:3,850円 |
もちろん、蓄熱版単体でも売っているので、汚れが目立ってくれば新調することもできます
今回使用して思ったのは、着火剤と耐熱のテーブル、ピザピーラーは必要です
また、シズラーパンは2,3個あるとより充実すると思います
BBQのように大がかりな準備もいらず、お手軽に外ご飯を楽しめました
コロナウイルスの影響で、なかなか外食もできない中、自宅や近くの公園などで簡単にアウトドアを楽しめるuuniのピザ窯です
一度検討してみてはいかがでしょうか