DIYでクルマ弄りをしているとどうしても避けられないのが配線ミスです
デュアリスの納車直後にフロントスピーカーの交換をDIYで行っていましたが、調子が悪かったので、リアスピーカー交換後に配線チェックをしました
症状としては、音量の低下と、不安定さでした
最後にまとめておきます
スピーカーの交換手順はこのリアスピーカーの記事を参考にして下さい
www.omsincarandhouse.work
まずはスピーカーへのアプローチです
フロントはボルト2本で止まっています
取っ手のカバーを外しておくに悪れているボルトを外します
後はプラスチックピンをすべて外せば外れます
外すと、前回に取り換えたコードが出てきます
スピーカー自体には特に傷などはなかったのでそのままにしておきます
さて、今回の症状と改善点ですが、
まずかったのは配線のプラスとマイナスが逆だったということです!
配線加工のし直しをする前にコードを入れ替えると症状は改善されました
念のために配線加工はし直しましたが、必要なかったと思います
気になる症状ですが、音量の低下と不安定化でした
治す前はナビの音量8か9くらいでないと聞こえなかったのですが、修正すると4でも十分に聞こえます
また、不安定化については、突然音が小さくなったり大きくなったりしていました
右だけ突然聞こえなくなってみたり。。。
今回使ったKENWOODのスピーカーは付属の配線が平端子の雄になっているので、本体側のプラスマイナスと合わせることができません
そのため、内張を治す前にしっかり音がするかを確認しておいた方がいいと思います
今回の失敗で分かったことは、スピーカーのプラスマイナスの配線を逆にしても、小さいながらも音は出るということです
また、接触不良のように音が出たりでなかったりすることもわかりました
完全に出なくなるわけではないので、何となくうまくいったような気がしてしまうので注意が必要ですね
とはいえ、ほぼ1年その状態で使いましたが、壊れることもなかったので、それはよかったです
DIYでスピーカー交換を行う際は注意してください