我が家のガレージにはtoolboxというメーカーのガレージ建具を多用しています
この記事にある通り、かなりお手頃な値段で雰囲気のいい商品が多いのですが、お値段なりな部分もあります
今回はガレージシンクについてです
こちらがガレージシンクです
toolboxの製品は、下がない分配管がむき出しです
排水管はどうしても塩ビになってしまうので、見た目がどうしても残念でした
そこでDIYで塩ビを隠すことにしました
塩ビの一番太い部分の太さを測ると10cmでした
そこで準備したのがこちらです



ホームセンターで売っている、排煙用のフレキシブルダクトです
伸縮性があり、φ100の3mで600円ほどでした
このダクトはアルミ製の本体に形状記憶用に細い針金が入っています
アルミ部分はカッターで簡単に切れ、針金部分もニッパーでカット可能なのでかなり扱いやすいです
延ばした状態で長さを合わせてカットします
その後、切り口をアルミテープを巻いて保護しておきます



続いて、排水管を分解します
これはネジ口が切ってあって締めてあるだけなので、回せば外れます
外したら、短くしておいたダクトをかぶせて配管を組みなおします
水漏れがないことを確認してダクトを伸ばします
長さが十分であれば、ダクトが自立するので延ばすだけで作業完了です


作業前後の比較です
好みはあるかと思いますが、塩ビがアルミダクトになり、インダストリアル感が増したのでガレージの雰囲気に合って満足です
ダクトを伸ばしてあるだけなので、排水管掃除の際にも問題にはなりません
お手だるDIYでかなりガレージの雰囲気を引き締めることができました
何かの参考になれば幸いです