以前に楽天でピザ窯を購入しました
このピザ窯は非常に使い勝手がよく、気軽に自宅ピザを楽しめるのですが、このもう一つ上のグレードであるPROとの大きな違いが、温度計がないことです
窯の温度が分からないので、ピザを入れるタイミングや焼け具合を見るために何度も蓋を開けてしまうので、どうしても温度が下がりがちでした
そこで、対策をするために温度計を購入してDIY取り付けしてみました
今回購入した温度計がこちらです
摂氏800℃・華氏1500F【温度計・正円・ねじ止め】ピザ窯・薪ストーブ・バーベキュー・グリルなどに。 価格:1,848円 |
ネジ留め式の温度計です
ピザ窯は500℃~700℃くらいになるようなので、800℃まで対応のものにしました
楽天で検索すると、磁石式のものや500℃までのものも多くあり、安いのですが、今回はクオリティーを優先しました
届いたものがこちらです
アルミのボディーに黒の文字盤です
裏面には温度センサーと固定用の蝶ネジがついています
実際に動くかお湯の中に入れてみると、一応針が動きました
ここからはDIY取り付けです
ネジ部の太さをノギスで測るとおおよそ9mmでした
電池切れで液晶が使えないのが痛いです。。。😢
取り付け場所はピザ窯のふたにしました
ステンレス製で平面が多く、取り付け加工しやすい部分です
仮当てして干渉しない位置を決めたら、電気ドリルで穴を空けます
今回は8.5mmで穴を空けて、鑢で広げました
なるべく穴にフィットしていた方が熱の漏れが少ないと考えたからです
薄い金属板に穴を空ける際は、必ず当て板をしましょう
でないと曲がりや大きなバリの原因となり、きれいに仕上がりません
空けた穴にネジを差し込み、固定して完了です
アルミボディ+黒文字盤のおかげで、あたかも元から付いていたような仕上がりになりました!
裏から見るとこのようになり、温度センサーの先はしっかりと窯の中に入ってくれます
ほんの数千円とDIYでピザ窯のクオリティーがかなり上がりました
外出規制で空いた時間でDIYして、日々の生活の質を上げていきたいと思います!
このピザ窯とこの温度計のセットはおススメです!