入居から1年以上たち、一年点検も終えました
その際に指摘されていなかった部分で、残念な作業の痕が見つかったのでまとめておきます
今回見つけたのはバルコニー回りです
我が家は青線で囲った部分にフラットルーフが付いています
ガレージの上の部分になるので、下から見ると死角になります
入居から1年経ち、フラットルーフの掃除をしようと思い、下見のためにフラットルーフに乗ったところ見つけました
雑な作業の痕がこちらです
まずはバルコニーの下側です
図面の左側の赤線部分です
サイディングの下のアルミ製のアダプターが開ずれていました
右側の拡大写真で見ると奥の隙間にゴミが溜まっているので、結構長いこと外れていたと考えられます
防水用のスポンジシールも千切れていました
続いて洋室前面部分です
図面の右側の赤線部分です
左側の写真のように、中央部のスポンジシールが千切れて飛び出していました
また、角の部分の長さがあっておらず、角のパーツとの間に隙間ができています
最後にバルコニーの上縁の角のアダプターパーツです
これに至っては、パーツが千切れて付いているので、うまく合っていないにもかかわらず力づくで取り付けたと考えられます
かなり雑な作業です
今回見つけたのは、完全に死角になっている部分で、下からもバルコニーからも確認できない部分です
たまたま掃除の下見ためにフラットルーフに上がって見つけましたが、このまま見つけていなかったらと思うとちょっと怖いです。。。
もちろん、見つけて写真を撮ってすぐにダイワファミリークラブ経由で確認と修繕依頼を送っておきました
目に見える部分はとてもきれいになっており、他の部分ではこんなパーツの浮きなどは見られないのですが、見えない部分でこんな作業だと、ちょっと残念です。。。
これまで半年点検、一年点検と受けてきましたが、一度も指摘されませんでした
確認もしていなかったと思われます。。。
大手メーカーなので、どうしてもくみ上げ作業は下請けになってしまうので何とも言えませんが、このように、見えない部分に問題があるようです
引渡し前の確認や、定期点検の際に積極的に死角になりそうな部分の確認もした方がよさそうです