お題「#おうち時間」
今年の3月末に思い切ってピザ窯を買ってみました
そしてその使用感を何度か書いてきましたが、ここで一度まとめてみようと思います
購入したピザ窯について
我が家が購入したピザ窯がこちらです
価格:43,780円 |
UUNIというメーカーのピザ窯です
この記事に商品の到着時の詳細をまとめています
野穴ピザのサイズは直径30cmまでです
燃料はペレットなのでペレットストーブの燃料と同じとなっており、燃料の入手も簡単です
前後の突出している部分のパーツは脱着式なので、小さくして仕舞っておくこともできます
我が家では、ガレージに奥行き40cmの棚を追加してそこに載せています
本体だけでは10kgもないので、DIYの棚でも問題なく置くことができます
使用感について
購入してから2か月で3回使用しました
その使用感をまとめてみます
晴れた日のレビュー
晴れた日だと外でピザ窯を使えます!
火力は非常に強く、温度計をとりつけてみると450℃~550℃程度まで窯の温度が上がります
そのため、ピザは入れてから2分もすればこんがり焼けます
我が家は追加でシズラーパンも購入して使っています
価格:2,970円 |
これを使うことで、野菜をオーブンしたりアヒージョを作ったりできます
アスパラやニンニクの芽などはほんの1分でホカホカになり、シイタケなどのキノコ類も数分でおいしく焼き上がります
高温で調理できるので、フライパンやレンジで調理するのとは一味違った美味しさです
これだけでなく、イモ類をアルミホイルで巻いて焼くのもお勧めです
こちらは10分くらい時間はかかりますが、仲間でしっかり火が通り、おいしく食べられます
焚火にイモを投げ込んで作った焼き芋のような仕上がりです
雨の日のレビュー
せっかくなので雨の日にも使ってみました
このピザ窯は最ペレットに火が付くタイミングでは黒い煙が少し出ますが、窯の温度が上がってしまえば煙は透明になります
我が家ではガレージの中で使ってみました
フレキシブルのダクトで煙突を延長して外に煙を逃がすように工夫しました
これだけすれば全く煙たくなくことなく使えました
家の中だとちょっと不安な部分がありますが、バルコニーの傍で煙突を延長すれば雨の日でも使うことができると思います
燃料の使用量
実際にこれまで3回使いました
1回あたり2時間程度火が付いた状態を維持していました
それで使用したペレットの量はこんな感じです
もともと10kg入りのペレットを購入しましたが、3回使用して大体半分消費した感じです
価格:913円 |
このペレットを購入しましたが、10kgで1000円弱なので、炭よりもお手軽です
このピザ窯を使う際の注意点
足の問題
足がついていますが短いので、何か本体を置くための台が必要です
本体下もそれなりに熱を持つので、我が家はColemanのアルミ製のテーブルにしました
テーブルにおいて使用すれば窯の中も確認でき、とても使い勝手がよくなります
何かしらテーブルを準備しておいた方がいいです
温度計の問題
このピザ窯には温度計がついていません
無しでも問題なく使えますが、あったほうが管理が楽です
窯の温度で調理時間を調整するにはかなり慣れないといけないと思います
何度か使っていくと、窯の中の音で出すタイミングが分かるようになってくるので、そういう意味では温度計はいりません
しかし、ペレットの追加のタイミングは温語形があると非常に管理しやすくなります
ペレットは燃焼時間が短いので、こまめに追加が必要です
温度計があれば窯内の温度の低下を目印にペレットを追加できるので、つけておいた方がいいかと思います
ペレットの着火の問題
これについては慣れが必要です
炭と違ってすぐに火が付くと思っていましたが、実はなかなか着きにくいものでした
ガスバーナーは購入しておいた方がいいと思います
ペレットも着火時は1層のみにしておき、バーナーでしっかりと火が付くまで熱します
ペレット表面が黒くなった後にバーナーで炙り続けるとペレットが赤くなり炎が上がります
そこまでしっかり炙ればすぐに火が付けられます
火が付いた後にペレットを追加していけば簡単に火を点け、大きくすることができます
まとめ
ピザ窯の使用感をまとめてみました
コロナの影響でおうち時間が長くなってきています
そんなおうち時間を充実させるためにピザ窯を購入して、おうちピクニックをしてみるのはいかがでしょうか