コロナが徐々に落ち着き、社会活動も始まってきました
そんな中、我が家にも1年点検で問題のあった部分などの再確認の連絡があり、ダイワハウスの担当者がやってきました
1年点検の詳細はこの記事に書いた通りです
裏庭のコンクリートの凹みと、外壁の一部に修繕が必要と指摘されていました
そして、この記事にあるように1年点検の後にこのような不良部分を見つけ、お客様センターにメールで報告してありました(コロナの真っただ中で、支店では対応できない状態でした)
そしてこの度、担当者が我が家に来て各部分の説明をされました
まずは裏庭です
コンクリートの張替え工事になりました
しかし、梅雨入りしてしまったため工事自体は梅雨明けの7月終わりごろに再調整ということになりました
功二としては穴のある部分を含め、左側1/3をすべてこわし、再度張りなおすことになります
そのため、目地が増えるのと際の芝がダメになる可能性があるとのことでした
芝がダメになったときは再度植えますとのことでしたが、せっかく根付いたのでなるべく炒めないでもらいたいものです
続いてはバルコニー裏の金具です
こちらは変形も認めるため付けなおしになるようです
部材の取り寄せが必要とのことで、工事の詳細については後日連絡となりました
なかなか無い不具合のようで、担当者もちょっと困惑していました
最後に、外壁面です
どこの部分か聞いたところちょっと探させてくださいといわれ、しばらく外回りを確認していました
その結果見つかったのがこちらです



一番左の写真で気付くでしょうか?
該当箇所を拡大したのが真ん中の写真ですが、雨樋の固定用のビス穴です
穴あけの位置が違ったのか、雨樋の位置が違ったのかは知りませんが、使っていないビス穴が残っていました
この雨樋1本分ほぼすべて穴が残っており、右の写真の赤丸部分に穴が残っていました
ということで、建設直前の立面図で確認してみました
該当の雨樋は黄色枠の部分です
見ての通り、上の窓から離れた位置に予定されているので、明らかに穴の位置がおかしいことになっています
穴もいくつかすでにパテで埋めてあるものもあり、気づいていながら作業が中途半端で終わってしまっていたことになります
修繕作業については梅雨明けを待って足場を組んでパテ埋め、塗装して目立たなくする作業となるようです
今回、1年点検後の説明ではっきりとしていなかった部分や、その後に見つかった不具合箇所について改めて確認と説明をいただけました
修繕作業についてはやや時間はかかるものの、しっかりしていただけるようです
雨樋部分の穴については、性能には関係ないようですが、新築時から不要な穴があけられていたので、可能なら新品の外壁に交換するか、ある程度の補償をしてもらいたい部分ではありますが、簡単にはいかないのであきらめて受け入れるしかないですね
作業が完了したらまたレポートしていきたいと思います