夏休みDIYシリーズです
これまでガレージなどに数多くの棚を取り付けてきましたが、すべて固定棚でした
いくつも取り付けてくると、徐々に棚を取り付けられる壁面が少なくなってくることと、収納するものを変更した際などにスペースが合わなかったりと不都合が増えてきます
そこで、今回は思い切って可動棚を取り付けてみることにしました
今回取り付けることにしたのはこちらです
我が家でもたくさんお世話になっている仕舞い心地可動棚です
後面にレールを取り付け、そこに引っかける形で棚が付きます
一面のみの固定なので、取り付けられる範囲も広くなります
この可動棚に必要なセットはロイヤルホームセンター(ダイワハウスグループの関連会社)で購入できます
しかし、富山県にはロイヤルホームセンターはないのですが、楽天でも購入可能でした
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ロイヤル ASF-1 チャンネルサポート Aブラック 900ミリ(ガチャ柱・棚柱)1本単位の販売です。 価格:815円 |
このようなレールと
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ロイヤル 木棚板専用ブラケットウッドブラケット 左右セットAブラック 呼び名350(実寸法357ミリ) 価格:1,570円 |
このような棚受けなどのパーツを組み合わせて使います
色は3色あり、このほかにもハンガーブラケットなどもラインナップされているので、使用シーンに合わせて組み合わせれば、ダイワハウス純正の仕舞い心地収納棚をDIYで取り付けできます
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ロイヤル ハンガーブラケット(25ミリ 外々用)ハンガーパイプ受け 単品販売です。Aブラック 呼び名250(実寸法257ミリ)4個まで一通のメール便可 価格:928円 |
このセットを使う際に唯一問題となるのが棚板です
棚板については自身で調達する必要があります
今回はこれまでも多数使ってきたアイリスオーヤマの化粧棚板を使いました
楽天などでも売っていますが、本家のサイトから買う方が在庫があるようです
化粧棚板規格化されある程度のサイズラインナップがあるので、そこまでぎりぎりのサイズを求めない限りがとても使いやすい商品です
本家の棚板と同じく18mm厚なので、強度的にも信頼できます
今回はこれまでに使用した棚板と合わせるように黒を選択しました
ガレージ用の棚はなるべく空きスペースぎりぎりまで使いたかったのでカットしてサイズを合わせるようにしました
自宅にジグソーがあったので、カットは余裕だと思っていました
しっかりと当て板をして直線になるようにカットしました
しかし、板が硬かったことが原因で、切断中に歯が曲がってしまい切断面が斜めになってしまいました
4枚とも大方の長さはあっていますが、切断面が汚く残念な感じでした
そこで電動丸鋸を購入しました
今回はすっきりきれいに切断できました
この記事でステンレスパイプを切断した時に刃こぼれさせてしまったので、付属の40Pの歯で切断しましたが、きれいに切れました
やはり、板材の切断は丸鋸が必要なようです。。。
後は棚受け金具を取り付けて、切断面にエッジテープを貼り付ければ準備完了です
棚受け金具には多少の誤差調整ができるように長穴が切られているので、今回はそのネジ穴を使用しました
ネジ類はすべてセットで届きますので、別途準備する必要はありませんでした
切断で意外と手こずりましたが、2時間ほどで切断した棚板4枚と規格のまま利用する棚板4枚の準備が整いました
後は取り付け場所を整理して取り付けるだけです!
取り付け作業もそれなりに大変だったので、別記事にしてアップしようと思います