今回は最近我が家で問題になっていた部分の修繕です
我が家の冷蔵庫はかれこれ10年近く活躍してくれています
これまで3回の引っ越しを経験しています
それでもいまだに現役で頑張ってくれていますが、最近ちょっと気になることが多くなりました
それは閉めたはずの扉が開いてしまっていることが何度かあったのです
最初は閉め忘れただけか、閉めが甘かったのだと思っていましたが、一段下の野菜室の扉を閉めた衝撃で扉が開いてしまったり、強く締めるとその反動で開いてしまったりと、冷蔵庫の方に問題があるということが分かってきました
しかし、冷蔵庫としての機能はまだまだ保たれており、買い替えとなるとかなりの予算を準備しないといけないなど、簡単にはいかないのが現状でした
手前柄の脚を少し上げて奥に傾けることで扉が開きにくくしたりといった応急処置で1ヶ月程度我慢してきましたが、ついに何もしていなくても勝手に扉が開いてしまうほどになってしまったのでなんとか対応策を探していました
冷蔵庫の扉のしまりが悪くなってしまった原因はこれでした
扉の下のヒンジ部分のプラスチックの部品が摩耗で引っかからなくなってしまったのが原因でした
写真3枚目の矢印の部分のパーツです
何とか取り外せないかいろいろと試してみたのですが無理でした
そこで何とかできないかいろいろと探した結果こんなものにたどり着きました
はがせる冷蔵庫ドアストッパー[M-6400]/【ポイント 倍】 価格:627円 |
子供が冷蔵庫で遊ばないようにするベビーロックです
プラスティック製のパーツと剥がせる両面テープで構成されているとても簡単な商品です
とても簡単な作りですが、扉を閉めたときにパーツがかみ合うことで自動でロックがかかり 、開ける時はワンタッチでロックが解除できるようになっています
動作はこの動画の通りです
必要十分な機能で、扉が勝手に開いてしまうという不具合を解消することができました
動作音も気にならない程度です
商品自体は小さいので、貼り付けても目立ちません
また、扉の取っ手部分に取り付けることで、あまりストレスなく開閉することができます
今回、冷蔵庫の扉の不具合を安価に解消することができました
扉用のベビーロックはいろいろな種類が売られていますが、閉めたときに勝手にロックがかかるタイプはそこまで多くはありません
なかなか買い替えるには負担が大きな家電製品もちょっとした工夫で延命できます
悩んでいる方は試してみてはいかがでしょうか