ガレージハウスで愛車と気ままな日々‼️ 目指せSETAGAYA base🚘的生活‼️

30歳の一般人です。クルマが好きすぎてガレージハウスを建てました。ローン地獄ですが頑張って返済中です。。。建設までの経緯やその後、愛車について少しずつ書いていきたいと思います。

エルグランドを空力マシンに! 車体底面の空気の流れを整える!

今回はエルグランドのDIYネタです

エルグランドはつい先日マイナーチェンジしたもののベースは10年以上前のクルマなので、最近流行のアンダーパネルなどといった車体底面の整流は何も施されていません

アフターマーケット品もラインナップされておらず、対策のしようもありません

恐らくT社のミニバンなどにはここら辺の対策はされていると思われます

車体底面の空気を整流することで不要な揚力を抑え、燃費の向上や運動性能の向上が図れます

今回は部品がないならDIYで!の精神で、アンダーパネルとグランドエフェクターを作成、装着したレポートです

アンダーパネル

フロント

エルグランドの場合、フロントはほぼ覆われておらず、エンジン下はかなりの凹凸があり空気の流れが乱れていると思われます
そこでフロントアンダーパネルを作成します

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フロントは赤丸部分のジャッキポイントとオイルドレンボルト周りを逃がしてやればほとんど平らなので作成は簡単です

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段ボールで型取りしてカットしていきます

アンダーパネルの材料は3mmのアルミ複合板です

本来は屋外用の看板などに使われているものですが、強度、耐候性、加工性に優れ、定形であればかなり安く手に入るのが特徴です

弱点としては厚みがあるので、共締めする際などにはやや無理がかかります

フロントは600×900mmでぴったりのサイズでした

切る部分がかなり少ないので加工も簡単です

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オイルドレンボルト部分は開閉式にします
補強のために0.5mmのアルミ板で裏打ちします
開閉機構は建材用の蝶番と打掛鍵です

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リベッターでしっかり固定します
蝶番の動作を確認します
しっかりと開閉でき、打掛鍵をかけるとしっかりと固定されます

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保護のためにシャシーブラックを吹いておきます

また、アンダーパネルを取り付けることで、エンジンルーム内の熱が逃げにくくなってしまうので、建材のルーバーベンチレーターを取り付けておきます

穴は小さいですが、空気の流れが早ければ、エンジンルーム内の熱気はここから吸い出されてくれるはずです

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ルーバーはフロントパイプ裏、ラジエーター後面、CVTオイルパン下の4か所に取り付けました

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装着後です
ナッターを使ったボルト6か所、ステー2本で固定しています
これでかなりエンジンルーム下の形状がフラットになり、前から入ってくる風を整流してリアまで届けることができるようになりました

左リア

続いてはリアです

アルミテープをリアバンパーに貼ろうとしてもぐった際に見つけてしまった大きな穴
ただでさえ大きなリアバンパーを背負っているのでパラシュート効果は絶大だろうと考えられます

この穴を覆い、空気の流れを整えていきます

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材料はフロントと同じくアルミ複合版です

リアは左右ともに3mm厚で450mm×600mmのサイズです
段ボールで型を取りカットしていきます

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一部跳ね上げ加工するので、その部分はサイドからの風の侵入を防ぐために0.3mm厚のアルミ板を加工して壁を作っておきます
固定はリベットにしました

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リアは後輪のすぐ後ろにつくので、雨や砂利で煩わしくならないようにチッピングコートをしておきました

シャシーブラックと違い、塗膜に厚みと柔らかさがあり叩いてみても鈍い音になりました

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取り付けは既存穴とステーです
アメンバー付近の既存穴とリアバンパー横のボディパネルにナットを打ちました
また、リアホイールハウスのインナーカバーを留めているプラスチッククリップの固定穴にもナットを打ち、ネジで共締めすることにしました

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完成図です
取り付け用のナットとルーバーがついています
真ん中の穴は牽引フックを逃がすための穴です

型紙から切り出した直後と、取り付け直前の比較です
ルーバーとナットが追加され、跳ね上げ加工もついています
こちら側はそこまで現車合わせでの加工が必要なかったので、すんなりと行きました

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車体に取り付けて完成です
助手席側はかなりフラットに形成できました

右リア

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右リアは左と異なりマフラーが鎮座しています
また、その影響を受けないように純正でバンパーに遮熱板も取り付けられています
そのため形状がかなり複雑になってしまいます

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マフラーをアンダーパネルの下に残すか完全に覆ってしまううかかなり悩みましたが、エルグランドのように車体下に排気するタイプの場合、完全に配管がバンパー内部に隠れるので、アンダーパネルで覆ってしまうと排気を貯め込んでしまう可能性が考えられました
そのため、頑張ってマフラーの避けを作成していきました
マフラー部分の避けは加工性を重視して0.3mmのアルミ板を使って現車合わせで作っていきました

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ステーは左と同じリアメンバー1か所にナッターを打ち、もう一つは車外のパイプ類を留めている10mmのボルトに共締めしました
後方の固定は純正の遮熱版の固定金具をそのまま使えるようにしています
最も空気の流速が上がるであろうマフラー排気部分直上にルーバーを設置して、バンパー内の熱気を排出できるようにしています

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型から切り出した直後と取り付け直前の比較です
マフラーの影響があり、現車合わせでの加工にかなりの時間を要しました

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取り付け後です
左ほどフルフラットとはいきませんでしたが、バンパー内への走行風の入り込みはかなり抑えられるようになったと思います
ステーの長さを調整してマフラーとのクリアランスも確保できました

完成形

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これでフロントとリアの大きな空気の吹き溜まりは蓋がされた状態になりました

これで車体底面の空気の流れはかなりスムースになりました

装着後特に問題なく使えています

グランドエフェクター

続いてはグランドエフェクターです

これはアフターマーケット品として販売されていましたが、現在は廃版です

車体底面の空気を外に掻き出すようにフィンを取り付け、車体底面の空気をより早くリアに抜いていくためのパーツです

今回は完全DIYでの作成、取り付けです

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材料は1mm厚のアルミ板と楽天で購入した汎用リップスポイラーです
断面は写真のようになっており、赤矢印の部分に爪が付いているので、より空気を引っかけられると思いこれにしました

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装着前に簡易的な風洞実験をしてみました
フィン2枚では③のパターンの時が一番整流効果が高そうに見えます
吹き流しがしっかりと右方向に流れています

いろいろと試行錯誤したものの、残念ながら固定するステーの取り付け位置がなく、泣く泣くフィン1枚のサイズにサイズダウンしました
フィン1枚では角度を変えてもそこまで差はないようです

実験風景の動画リンクも載せておきます

残念ながら、編集過程でかなり画質が落ちてしまっていますが、吹き流しの動きは見て取れると思います

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ということで何回か実験を繰り返してよさそうな角度を決めて固定しました
固定はリベットです
抜けないようにフィン側には0.3mm厚のアルミ板を挟んでいます
断面を見るとそこまで立ち上がっていませんが、少しは空気をひっかきだしてくれるでしょう

取り付け前に赤矢印の部分を少し曲げて長軸方向の強度を上げておきました

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取り付けはこの位置に市販のステーを立てました

左右どちらにも同じようについている牽引用(?)のフックです

16mmのボルトで留まっており、かなり硬いです

パイプでレンチを延長することで外しました

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後はDIYグランドエフェクター本体に穴を開けてネジ留して完成です

ステーにナッターを打ってあるので、固定は簡単です

正面から見ると赤矢印の部分にフィンがついています
フロントアンダーパネルからの風を外に逃がして、中央部分に早い流速の空気の流れを作ってリアまで届けてくれたらいいなと思います

ジャッキアップして下にもぐったらリア側にもよさそうな空間があったので、余った部材でリア分も作ってみようかなんて考えています

 

まとめ

エルグランドの空力面を改善するDIYをしてみました

どこまで効果があるかはわかりませんが、最近のクルマにはついているようなものなので、キット効果があるはずです

下回りなので、外見は変わらず安心してパーツを追加できます

これで高速走行時や燃費などにいい影響が出てくればまた記事にしたいと思います