今回はガレージDIYネタです
DIYの醍醐味といえば、自分好みにカスタムできる点です
その結果、せっかく安い品物を購入してもいろいろしているうちにかなりの値段になってしまうことがあります
今回もそんな楽しくも残念な経験をしたのでまとめてみます
今回DIYのために購入したのがこちらです
栓抜き アンティーク レトロ ビンテージ コロナ 壁付け ボトルオープナー バー アメリカン アメリカン雑貨 立体ロゴ_TW-BOTOPN2-HYS 価格:1,100円 |
ガレージに壁付けのボトルオープナーを付けたくて購入しました
ワイルドスピードの影響もあり、ビールといえばコロナビール派なので、このデザインにしました
実際に届いてみると値段相応のcheapさが気になってしまい、そのまま取り付ける気にはなりませんでした
そこで、DIYで塗装していこうと思いました
そこで購入した塗料がこちらです
結晶塗装、スチール塗料、タッチアップペンです
これだけで6000円しました😢
小さい部品ですので、結晶塗装に挑戦してみようと思ったのがきっかけですが、全体のバランスなどを考えてスチール塗料とタッチアップペンも追加してしまいました
結晶塗装は塗装の後の乾燥の段階で120℃で20分の焼き付けが必要になります
そこで、段ボールで簡易的な保温室を作り、ハロゲンヒーターとヒートガンであぶりました
塗装直後は普通の塗料とあまり変わりはありません
厚塗りが必要なようなので、3回塗りしました
その後焼き付けをすると塗料が縮んでシワのある塗膜になります
これで薄っぺらい感じだったものが、重厚感のある雰囲気に仕上がります
ロゴの部分はマスキングしておいておそうしたので、マスキングを外すとこのようになります
そこで、この面はスチール塗料で塗装します
スチール塗料はつや消し青にしておいたのですが、実際に乾いてしまうとあまり青みがなくなってしまいました
この塗料はあまり厚塗りしない方が色がきれいに出るみたいです
後はロゴの部分を鑢で削って塗料を落とします
そしてロゴ部分をタッチアップペイントで塗れば完成です
もともとの状態と比べると、かなり重厚感が出たと思います
ワイルドスピードのダイキャストカーの脇に取り付けました
ここだと外した便のふたが下のゴミ箱に落ちてくれる場所です
使い心地としては、普通の栓抜きと比べるとかなり使いにくいですが、一応瓶のふたを開けることはできます
使い方は少し慣れが必要なようです
約7000円かけて使い勝手の悪いものになりましたが、やはり雰囲気が大事なガレージなので満足感はかなりのものです
結晶塗装もそこまで難しくなくきれいにできたので、これから挑戦してみたいと思っている方にもおすすめです