今回はガレージDIYです
前回、安いボトルオープナーを手直しして取り付けました
ただし、このままでは外れた瓶の蓋が下に落ちてしまいます
品物によってはキャップ受けがついていたりしますので、今回はそれを作ってみようと思います
今回使用するのはこちらです
無印の箸立てです
網目のものでキャップを受けてくれそうなものを探していましたが、なかなかいいサイズのものがありませんでした
そんな時に無印でこれを見つけました
弱点としては、裏面に引っかけるためのフックが付いていることですが、これを外してしまえば、デザイン、サイズ感共にばっちりです
目の大きな網ではキャップがすり抜けてしまったり、浅すぎると跳ねて落ちてしまいますので、このくらいのサイズは必要になるかと思います
暖めたり、ダイヤモンドカッターを使ったりしましたが、フックのみを外すことはできなかったので、金切りばさみで本体ごとカットしました
空いてしまった穴を隠すために、残っていた0.3mmのアルミ板を加工して後面に取り付ける形にしました
これだけではアルミの光沢が勝ってしまってチープな感じが拭えないので、前回購入した塗料を再利用していきます
塗料は一度買ってしまうといろいろと使いまわせるので便利です
本体はスチールブルー、裏のアルミ板は結晶塗装にしました
スチールブルーは前回の反省を生かして、薄めに2度塗りしました
その結果、青みが勝ってきれいになりました
薄めの1度塗りだと、もう少し青く見えます
組み立ててみます
結晶塗装した裏板はそこまで目立ちません
全体としては重厚感が出ました
スチールブルーの方はスプレーから出る塗膜が細かいので、小さな網のの目の内側までしっかりと塗料が載っています
後は下穴を開けてネジで固定して完成です
瓶の邪魔にならないように少し距離を置いて取り付けました
黒系で統一したのでいい雰囲気になっています
もともとが箸立てなので、底も網目形状になっており水もしっかり抜けてくれます
また、奥まで指が届くので、貯まった蓋の回収も楽ちんです
これで今年のガレージ弄りもひと段落といったところでしょうか