ついに雪の予報が出たのでエルグランドも冬タイヤに交換しました
そのあたりの内容と、ちょっとおまけの内容をまとめていきます
エルグランドのタイヤ交換
まずは普通にエルグランドのタイヤ交換です
エルグランドは純正で18インチのホイールですが、特定のグレード(X)だけは16インチを履いています
Zなどとは違い、グレードごとにブレーキが設定されているわけではないので、16インチのホイールが履けるキャパのブレーキキャリパーがつけられています
そのためにブレーキが貧弱というのは以前に記事にした通りです
そんな貧弱なブレーキのおかげであることができました
それはデュアリスのために昨年購入した冬タイヤの流用です!
本当ならエルグランド純正のサイズに合わせて冬タイヤを準備するべきなのですが、18インチで扁平が55の冬タイヤはかなり値が張るので準備できませんでした
なので、とても助かる流用です
ちなみにデュアリス用に買った冬タイヤはこちらの記事です
安心安定のミシュランタイヤなので、今年も使っていきます
サイズはエルグランド純正が225/55/18、デュアリス用に買ったものが215/65/16です
なので、一回り小さくなってしまいました
車高でいうと約9mm downです
車高が下がるのは少し不安がありますが、タイヤ幅が細くなる分には設置部分にかかる圧力が高くなるので、グリップが効きやすくなると思います
※ラリーなどでスノーを走っているクルマのタイヤはかなり細いです
後はエルグランドの車重がどれだけビハインドになるかという点です
しばらくはおとなしめの運転で限界性能を見極めていきたいと思います


ということで、冬タイヤに履き替えて足回りの迫力はかなり弱くなりました
外した夏タイヤは残り溝がまずまずでしたが、デザイン的にホイールも変えたいし、タイヤもミシュランにしたいしと、足回りのイメージが湧いてしまっています
何とかお金が溜まったらエルグランドの足回りのイメチェンもしていきたいと思います
MINI夏タイヤ2本交換
続いてはMINIのタイヤです
MINIは姫路にいたときに一度くぎを踏んでパンクし、パンク修理したもののスローパンクチャーの状態でしたので、今年の夏に後輪だけ2本交換していました
それが、冬タイヤに交換する直前にかみさんがフロントタイヤをやってくれました


タイヤのサイドウォールが傷つくとパンクのリスクが非常に高いので、こちらも交換することにしました
残り溝は約2mmでしたのでリース契約が切れる2年後まではちょっと厳しかったかと思います
今回購入したのがこちらです
PIRELLIのドラゴンスポーツです
MINIのサイズ(225/50/18)の中で、ダントツで安いタイヤでした
PIRELLIは以前ZでP Zeroを履いたことがあります
印象としてはピーク自体はそこまで高くないものの、いい状態が長く続き、突然ダメになるといった印象です
ドラゴンスポーツがどの程度の性能なのかはわかりませんが、アジアンタイヤなどよりは信頼できるかと思いこれにしました
MINIはリース終了後に延長する気は全くないので、それまで持つ最低限度のタイヤで十分と思い、ピレリにしました
トレッドパターンはヨーロッパタイヤだけあってミシュランに似た縦溝優位のトレッドです
なので、直進安定性や高速域での安定性は期待できそうです
Zの冬支度
雪の予報が出たのでノーマルタイヤのZは冬ごもりです
昨年は見事にバッテリーを上げてしまったので、対策のためにキルスタータースイッチを付けてあります
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さっとネジを緩めてバッテリーからの通電を遮断しました
これさえあれば晴れた日には軽くドライブにも行けます
ひとまずカオスが来年も問題なく使えることを願っています