今回は家のDIYネタです
これまで何度も手直ししてきたガレージ収納、ガレージ玄関ですが、今回さらに手直ししてみました
ガレージ玄関の手直し
スリッパラックの取り付け
ガレージ玄関(ファミリー玄関)の手直しです
チビが大きくなり、家の中でもスリッパを履くようになったり玄関に座って靴を履いたりするようになってくると、少しずつ狭さが気になるようになってきました
もともと、家族の靴関係の目隠しとガレージとの連絡のために無理やりスペースを確保した部分なだけに、十分なスペースとは言えません
そこに多くの棚などを取り付けしたこともあり、さらに狭く感じるようになってしまいました
そして、そこに拍車をかけるのがスリッパです
自分たちが履くスリッパがいつも玄関に置きっぱなしになるので、どうしてもスペースを取られます
そこでスリッパ収納を探してみたのですが、なかなかいいものにたどり着けませんでした
そんな時にたまたま見つけたのがこちらです
価格:3,520円 |
さすがはかゆいところに手が届くTOWERさんです
スリッパラックまで出していました
この商品のいいところは、取り付け方法が3種類あることです
その中でも、壁に直接打ち込めるというのは他にない利点です
これにより、扉や棚などがなくても取り付けできます
我が家も、この方法が気に入って即購入となりました
今回取り付け場所にしたのはガレージ玄関のスイッチの下の空いた空間です
ここの壁に直接取り付けました
本体は2分割されているので、付属のネジで組み立てます
取り付けのためにブラケットとの接続用のネジ、ブラケット2種類、さらに壁付け用の木ネジが2本ついてきます
組み立て、取り付けは非常に簡単です
本体が鉄製なので、磁石付きの水平器も取り付けできるので水平を取るのも簡単です
スリッパは4足置くことができるので、十分な収納力です
本体が薄く、取り付けても動線の邪魔になりません
また、小のラックのいいところは入れたスリッパが本体から大きく外に出ることがないので、スリッパを入れた状態でも嵩張らないところです
斜めにスリッパを入れていくタイプだとどうしてもつま先部分が飛び出してしまいますが、こちらは垂直に挿していくタイプなので、スリッパを入れてもサイズがほぼ変わりません
後は付属の服が2本あるので、今まで行く場所のなかった靴ベラもついに居場所を見つけました
本体と靴ベラのあつみを比べてもらえると、いかにスリムかが伝わるかと思います
我が家ではTOWER商品が数多く活躍していますので、興味のある方は他の記事も覗いてみて下さい
IKEAフックの再利用
昨年ガレージ玄関に可動棚を取り付けた際に外して、その後行き場を失ったままだったIKEAのアルミフックですが、かみさんからのリクエストを受け取り付けました
構造上同士れも外せなかったファミリー玄関内の控え壁の部分に取り付けました
フック間は50cmで、縦に3連です
これで汚れものやシューズケース等を吊るすそうです
補強の入っていない石膏ボードの壁なので、アンカーを使ってしっかりと固定しました
これで玄関の収納力がさらにアップしました
フックを畳んでおけばもともとの可動棚も問題なく使えるので、もともとの収納力を犠牲にすることもありません
再利用なので追加費用なしでさらに使い勝手が向上しました!
ガレージの手直し
ラチェットハンドル用小物入れの設置
最近ハマっているガレージ工具整理整頓シリーズです
9.5mmのラチェットハンドル、ソケットは以前に整理できるように壁付けにしました
このラチェットハンドルが最も頻回に使用する工具だったので、しっかりと整理したかったためです
そして、これに続き小さなラチェットハンドルもよく使うので何とか整理したいと考えていました
しかし、ビットを固定する方法が思い浮かばずに放置していました
壁に固定は難しそうだったので、小物入れを取り付けてそこにしまっておくことにしました
今回使用したのはこちらです
市販のメッシュラックと、それに対応したかごです
既製品は楽でいいですね
さすがに白のままだとガレージの雰囲気に合わないので、これまで同様に塗装します
ミッチャクロン+アイアンブラックで塗装しました
取り付け場所はグローブホルダーの上の部分です
ちょうど30×30cmのメッシュがちょうど入るサイズになっていました!
取り付けも既製品の壁固定用フックです
ネジも付属しているので、電動ドライバーさえあれば簡単に取り付けできます
サクッと取り付けてラチェットハンドル、ビットを仕舞って完成です
30cmでちょうどかご2段分でした
ハンドルとビットを別段に収納したので、すっきりしました
手前にぶら下がっているメジャーなどは今後引っ越ししてもらえるように何か方法を考えます
周りとの雰囲気も合い、統一感のある仕上がりになりました
工具キャビネット上に棚を追加
これは以前かみさんに言われて気になっていたところです
工具キャビネット上に荷物が載ってくるとどうしてもごちゃごちゃしてきます
僕はあまりキャビネットを持ち出して作業することがなかったのであまり気になっていませんでしたが、かみさんは気になっていたようです
そこで、ここに棚を作ってキャビネット上は何も置かない状態にできるようにしました
購入したのはこちらです
既製品です
アイリスオーヤマの化粧板、ホームセンターで売っているラック作成用のL字金具とL字の棚受けです
ちょっとした工夫として棚から小物が転がり落ちないように柵を作ります
既製品のL字ステーを裏側から固定します
60×40cmの棚板ですがステーが60cm,45cm,30cmしかサイズがなかったので、角部分の隙間はあきらめました
後は水平を取りつつ壁に取り付けて完成です
棚面の滑り止めの代わりに、以前にエルグランドの遮音に使って大量に余っていた遮音シートを切り出して敷いておきました
これだけでも滑り止めとしては十分です
キャビネットもしっかりと納まりました
棚との隙間はL字ステーの厚さ+αといったところです
柵の高さも十分です
100円玉を寝かしてもまだ余裕があるぐらいなので、ネジやナットなどが転がり落ちるのは防いでくれるでしょう
すべての作業後です
ちょっとできる雰囲気が漂い始めていますね(笑
こうなると、あちこちに転がっているスプレーが気になり始めますね。。。
また少しずつスペースを見つけてDIYで整理していきたいと思います
おまけ
これは完全におまけです
作業中ガレージが寒かったので、以前に購入したストーブを使ってファンヒーターのように局所を暖められないか試してみました
ストーブファンをつけて見たもののそこまで熱気を誘導できなかったため、今回は扇風機を持ち出してみました
こんな感じで、ストーブの後ろから扇風機で風を送ってみたらファンヒーターのようになるかと思ったのですが、全くでした
熱気の誘導能力としてはストーブファンと同程度でした
つまり、風量を上げてもそんなに効果はないということです
そう考えると、何も動力を日長としないストーブファンは非常によくできているということですね
達磨ストーブの限界といったところでしょう
とはいえ、時間を掛ければガレージ全体がしっかり暖かくなるので、暖房機器としての能力は十分です
雰囲気も考えると、やはりガレージには達磨ストーブがよく合います!
まとめ
ガレージ、ガレージ玄関のDIYを行いました
結局は収納力を高めるためのDIYですので、設計時にここまでしっかりと詰められていれば。。。と思う部分もありますが、どうしても生活を始めてみないと見えてこない部分もあります
実生活の中で不足している部分はDIYもしつつ補っていけば、より充実した生活になると思います
まだ気になる部分もあるので、手を加えたらまた記事にしていきたいと思います