今回はMINIのDIYシリーズです
ほとんど需要はないと思いますが、せっかく作業したのでアップしておきます
MINIはかなりの部分がコンピューターで管理されています
サービスインターバルといわれるもので、オイル交換、ブレーキフルード交換、定期点検などなど、ディーラー等で整備が必要なものの整備時期などがアラームとして自動で表示されます
整備時期になると常にアラームが鳴るようになり、ナビ上部にも表示が出たりと結構鬱陶しいものです
この記事のようにDIYでオイル交換などをしてしまうと、アラームのリセットがされないので、整備はされているのにアラームは鳴りっぱなしという悲しい状態になってしまいます
そこで、今回アラームのリセットを行ったのでまとめてみます
すべてはこの動画の通りですが、一応文章でも書いておきます
写真は動画からの切り抜きなので、画質が悪いのはすみません
まずはブレーキを踏まずにエンジンスタータスイッチを押してイルミ電源をonにします
その状態でしばらく待つと、メーターパネル内のでディスプレーがアラーム表示を終えて通常の走行時と同じ状態になります
そうなったらトリップリセットボタンを長押しすると表示が切り替わり、サービスインターバルリセットモードに移ります
R系ではここで項目変更にウィンカーレバー先端のボタンを使うようですが、F系ではすべてこのトリップリセットボタンの長押しのみで作業できます
後はリセットしたい項目を選んで長押しするとリセットするか確認されるので、再度長押しします
そうすれば自動でリセットされます
リセット後は再度エンジンスタータースイッチを押して一度イルミoffにすれば元通り普通に使えます
もちろん、鬱陶しいアラームも消えています
かなりコアな内容になってしまいましたが、DIYで整備されている方は参考にしてみてください