今回も軽めの記事です
昨年ピザ窯を購入してガレージピザを楽しんでいます
しかし、昨年秋に行った際に追加した煙突が折れてしまったので、今回リニューアルしてみました
購入したピザ窯にはもともと煙突がついていますが、まっすぐで短いのでタープテントの中やガレージの中で使う時には排煙が中に籠ってしまいます
そこで煙突を延長して煙を逃がすようにDIYで工夫してきました


これまではこのようなアルミダクトを使っていましたが、なんと排煙の温度で折れてしまいました
この時はすぐ近くにいたので支えられましたが、少し離れていたら本体ごと倒れてしまう可能性があり危険でした
まさかアルミの耐熱温度がこんなに低いとは勉強不足でした。。。
ということで、今回はこんなものを準備しました


ステンレス製の煙突です
これはホームセンターで暖炉などの煙突ように売っている汎用品です
今回はアルミダクトと同じ100mm径のものを購入しました
煙の方向を制御するためにL字のアングルも購入しています
もともとの煙突の上にかぶせて使えるようにしました
これで約50cm煙突が延びたことになるのですが、その煙突効果は絶大で、窯の中に炎がかなり引き込まれ、窯の温度もすぐに上がりました
その分燃費は悪くなり、ペレットの消費はこれまでの1.5倍弱くらいでした
窯の温度の上りはよくなったものの、最高温度自体はあまり変わりませんでしたので、このあたりの温度がこのピザ窯の限界といったところなのでしょう
でも、窯に入れて2,3分でおいしいピザが焼けるので満足です
ちなみに、追加煙突の取り付けはこんな感じにしています
元の煙突より少し径が大きいので、穴を開けてステンレスのボルトを通してそこに引っかけるようにして固定しています
最初の写真のように問題なく自立しますし、この写真のように煙突に引っかけているボルトも、煤はついていますが、変形したりはしていないので耐久性も問題なさそうです
また、今回初めて知ったのですが、ペレットも湿気るようです
写真左が新品を開封して外のコストコストッカー内にしまっておいたもの、右が開封後ガレージ内に置いておいたものです
ガレージに置いておいた方は色は濃くなっており、やや湿気ています
火の着きもやや悪い感じでした
そこで、今後はしっかりとコストコストッカー内に仕舞っておこうと思います
ガレージはどうしてもクルマについた雨などで湿気が多いのでこうなってしまったのだと思います
むしろ、コストコストッカーの気密性にもびっくりですが。。。
煙突の追加で煙のコントロールも炎の周りもさらに良くなりました
ちょっとした 工夫でかなり快適に使えるピザ窯です
準備や燃料もお手軽なので、あまり外食がしにくい状況でもおいしいピザを楽しめます
もちろん、オーブンとしても使えるので、野菜などもかなりおいしくなります
ちょっとしたぴきにっく気分も味わえるピザ窯ですので、気になる方はぜひチェックしてみてください
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価格:39,600円 |
リンクを貼ろうと思ったら、僕が買ったときよりかなりおしゃれなデザインになっていました!!
このデザインなら、室内に置いておいても一つのインテリアになりそうでいいですね!