今回は家ネタです
外構に関連したネタになります
最近は外構のほとんどをコンクリート張りにして、シンボルツリーをその中に埋め込むようなデザインが増えてきているような感じがします
我が家も、ガレージ前側のスペースに関してはコンクリート張りにしてシンボルツリーを据えた箱庭を設置しています
入居から2年経ち、シンボルツリーとコンクリートの相性の悪さが非常に気になってきたので記事にしてみます
我が家のガレージ前スペース
これまでに何度か記事にしたことはありますが、我が家のガレージ前のスペースは洗車やクルマ弄り、バーベキューなどを見据えてコンクリート張りにしてあります
そこに箱庭をデザインしてシンボルツリーを植えています
こんなデザインを採用される方は多いかと思いますが、シンボルツリーのせいでいろいろと大変なことになってしまっています
我が家のシンボルツリー
我が家のシンボルツリーはカツラという木を採用しています
植栽に関しては全く知識がなかったので、こちらで選んだわけではなく完全にダイワハウスと外構屋さんにお任せしていました
その結果選択されたのがこれです
3m程度の高さの落葉広葉樹です
カツラ自体は対候性が非常に高く、富山のような降雪地帯でも問題なく成長します
また、横方向ではなく縦方向に伸びる習性があり、背が高くなります
幹は細く、集合木なので、見た目もおしゃれになりシンボルツリーとして人気が高いようです
このように幹が細い集合木で背が高いと、足元からライトアップした時の影が非常に様になります
我が家の現状
さて、我が家の現状です
カツラは落葉広葉樹なので紅葉して葉が落ちます
背が高い分、葉の数も非常に多いです
これだけならゴミが増えるだけでいいのですが、カツラの葉は落ちた後色素が抜けてシミになります
ガレージ前のスペースは白のコンクリート張りにしてあるので、葉の色素がかなり残ってしまっています
デッキブラシでこすったり高圧洗浄機を掛ければ落ちるのですが、そんなに頻繁にはできません
そうなるとこのようにシミが残ってしまいます
まとめ
我が家のシンボルツリーであるカツラと白色コンクリートとの相性について書いてみました
外構についてはなかなかイメージが付きにくい上に、庭木の知識はなかなか持ち合わせていたいことが多いため、お任せになりがちです
その時には、葉が落ちるかどうかや、色素が落ちて床を汚さないかといったところも少し気にしてみると、入居後に後悔せずに済むと思います
外構検討中の方はぜひ頭の片隅に入れておいてください