今回も外構ネタです
今年も台風が多く、急に涼しくなってきました
富山は相変わらず日中は30度近い暑さですが、夕方は涼しい感じです
コロナさえなければお出かけにはちょうど良い気候になってきました
そんな中、今年も雑草に悩まされています
せっかくなので、地面別の雑草の生えにくさをランキングにまとめてみます
第5位 土
これは当たり前ですね
我が家は家の東側の部分をあえて土にしました
後で駐車スペースを増設したり、子供が土遊びできたらいいなと思ったからです
しかし、今では後悔しています
現状こんな感じです
実はここ、2週間前にきれいに草むしりしたばかりです
その後雨の日が1週間続き、そこから晴れが続いています
わずか2週間でここまで雑草が生えそろってしまいました
草むしりした後に除草剤でも撒いておけばよかったです
この土の部分の唯一の活用法は、ピザ窯やBBQ後に残ったペレットや炭の燃えカスを埋めるためのスペースになっています
消し炭は土に還らないので、ごみに捨てるか自宅の敷地内で処理するかになります
ここの土の部分に埋めてしまえば、まだ熱いうちにも処理できるので助かります
とはいえ、手前側だけでもコンクリかアスファルトにしておけばよかったです
第4位 生えそろっていない芝目
これは意外な感じです
DIYで芝を植えた部分でも大きな差が出ています
芝目の揃っている部分はそこまでなのですが、芝の薄い部分は雑草に持ってかれています
DIYだとなかなか芝の生着が難しいようで、日当たりによってかなり差が出てしまっています
また時間を作って手入れしなおさないといけないですね
第3位 目の粗い砕石
これは家を建てる際に土目か砂利目かで選ぶことになる部分です
我が家は2号砕石というサイズのものが入っています
下の土が見えないため、雑草は生えにくい感じですが、他の場所に比べて、根が太く強い雑草が生えてくる印象です
草むしりの頻度は少なくて済むものの、生えてきたものの処理には結構手間取る感じです
定期的に除草剤を撒いておけばそこらへんも抑えてくれるのかもしれません
第2位 生えそろった芝目
これは芝の効果でしょう
しっかりと芝が生着してしまうと、間から生えてくる雑草はほぼありません
我が家は間に植栽があるので、その根元などは雑草が出てきてしまいます
芝の間の雑草は一度抜いてしまえばその後は生えにくい感じもあるので、しっかり生えそろってしまうと雑草という面では管理は楽です
芝用の肥料も撒いていますが雑草は生えてこない感じです
確かに、考えてみればゴルフ場のフェアウェイやグリーンは雑草がほぼないですね
草むしりをたくさんしているのかと思いましたが、実際は芝の効果で雑草が生えにくいみたいです
第1位 目の細かい砂利
我が家で最も雑草が生えにくい地面は目の細かい砂利でした
DIYで川砂利を撒いた部分です
ここはもともと土目だったので、何もしていなければ今頃家の東側のスペースのように雑草まみれになっていたかもしれません
今では雑草はほぼありません
砂利を撒いた直後は、水持ちや熱、重さなどで植栽が弱らないか心配でしたが、問題なく成長しています
むしろ雑草も少なく、雨の後の土の流出もないので管理はかなり楽になっています
いっぽうで、写真の通り落ち葉を拾うのはかなり大変なので、もはや自然に分解されるのを待っている感じです
その結果、先日の記事のようにコンクリートが変色してしまっているので、シンボルツリーの選択は非常に大事だと思います
番外編 スギナは別格
土目別の雑草について書いてきましたが、残念ながらスギナは別格です
どの土目であろうが、関係なく浸食してきます
その中で芝目にスギナが親書kすしてくるとかなり悲惨なことになります
我が家の裏庭も芝の中にスギナが大量侵食してきました
スギナを処理するためにスギナには効いて芝は守るという除草剤を撒いてみましたg、あやはりそんなにうまい話はなく、芝ごと壊滅しています
これでも、周りのスギナはまた新たに生えだしているので、どうにも手が打てません。。。
まとめ
我が家の土目別に雑草の生え具合をまとめてみました
砂利や土で植栽がなければ除草剤を思い切り撒けるので管理は楽になると思います
一方、芝目は雑草が生えにくいものの除草剤が使えない分、生えてくると処理は大変です
スギナに関しては後々かなり処理に手間がかかるので、スギナが生えていた部分はコンクリートなどで覆ってしまうか、庭にするなら造成前にしっかりと除草剤で根絶やしにしておいた方がいいと思います
外構検討中の方はぜひ注意してみてください