今回はガレージ設備ネタです
入居時に屋外使用用にホースリールを購入しました
タカギ takagi RT330TNB マーキュリーツイスター NB30m RT330TNB ホースリール 園芸散水用品 マーキュリー2 マーキュリーIIツイスター ねじれに強い 価格:7,606円 |
昨年末にホースリールが破損したので、今回何とか再利用してみることにしました
破損の状況
さて、今回のホースリールですが、入居から約3年使用しました
洗車や庭の水撒きの際に使用し、月1-2回くらいの出番でした
とはいえ、本体がプラスチック製であったことと、冬場には雪に埋もれてしまう環境であったことが災いし、このような状況になってしまいました
昨年の12月に洗車をしようとしたところ、ハンドルの取っ手部分が根元からぽっきり折れてしまいました
とはいえ、根元部分を頑張って回せば何とか巻き取りはできたのと、それ以降は雪のシーズンで使う機会がほぼなかったことからそのままにしていました
年明けに少し暖かくなった際にZの洗車をしてみようと考えたのですが、ホースの巻き取りがかなり大変だったので今回対応してみることにしました
今回の予定
破損したホースリールは本体のハンドル部分のみで、ホース自体には特に問題はありませんでした
さらに、庭の水撒きを考えるとホースの長さは30m必要になるのですが、なかなかその長さのリールを新調するとなると、それなりに費用が嵩むことが問題となりました
そこで、何とかホース部分は使いまわしていきたいと考えました
今回準備したもの
そうなると、リール部分だけを新調することになります
いろいろと検索をかけてみました
新しいリールは今回の反省を生かして金属製にしたいと考えました
金属製で30m以上の巻き取りに対応しているものはやはりそれなりの金額になってしまいました
そんな中発見したのがこちらです
近くのコメリに売っていたスチールホースリールです
30-50m巻きに対応しています
これで3500円ほどでした
楽天ではほぼ同様品としてグリーンライフのものがありました
【代引・同梱不可】グリーンライフ スチールホースリール40〜50m巻 コバルトブルー HR-L(CB)【ガーデニング・花・植物・DIY】 価格:6,084円 |
こちらはややお高めですが、今回のコメリのものとは違い、ホースのガイドも付いているので、巻き取り時に絡まりずらいのではないかと思います
さて、市販のリールの問題点としては、対応しているホースが15mmのものが多いという点です
最近売っている安めのホースリールの場合(我が家で使っているすべてのホースリール)、使用されているホースは12mmがほとんどです
今回壊れてしまったものも12mmのホースでしたので、そのまま使いまわすことはできません
そこで、短めの15mmのホースと12mm/15mmに対応しているホースジョイントも購入しました
結局、写真にある3点を購入して約5000円弱になりました
取り付け作業
今回初めてリールにホースを撒く作業を行いました
リールの構造自体はかなり単純なもので、側面のinの部分と、リールの芯にoutの部分があり、それぞれにホースを刺すだけでした
今回購入したものは、側面のinの部分はプラスチック製でしたので、もともと使っていた12mmのホースでも無理くり差し込めば何とか使うことができました
芯のoutの部分は金属製なので、どう頑張っても12mmのホースは刺さりませんでしたので、購入した15mmのホースを間に咬ませることにしました
15mmのホースでもなかなか入れるのは大変でしたが、力づくで差し込み、付属のバンドで固定します
後は、壊れたリールのホースをすべて出して根元でカットし、購入したホースジョイントを使って根元の15mmのホースと繋げました
後は普通に巻き取っていけば完成です
途中にジョイントがありますが、巻き取りには特に問題はありませんでした
15mmのホースが5m、その先の12mmのホースが30mありますが、ホース自体の太さがやや細めなので、特に問題なく巻き取れています
水の出も特に問題ありませんでした
ホースのガイドがないので、巻き取った際に先端部分の置き場がやや不安定ですが、その辺はこの先使っていくうちにいろいろと工夫できればと思います
まとめ
今回、ホースリールが壊れたのでリール部分のみ新調してみました
ホースの太さに問題がありましたが、中継することで何とか使いまわして価格を抑えることができました
これで本体が金属製になったので耐久性もupしたと思いますし、色味もダークブラウンになったので家の雰囲気にも合わせることができました
初回に購入するときには全然気にしていませんでしたが、やはり雪国ではプラスチック製のリールは長持ちしないようです
住む地域によって購入時からリールの種類をしっかりと選んでおいた方がいいのかと思います
今回は完全な買い替えではなくリール部分の交換にできたので、費用も抑えつつエコな感じに仕上がりました