今回は庭ネタです
我が家ではクローズ外構で塀の外に2か所の植栽を設けています
その中で門の逆側の部分はもともとは土のままであった部分を自分で芝植えしたりプチビオトープを作成しておきました
その部分にさらに手直しを行いました
芝植え後2年弱の現状
DIYで芝を植えて2年弱が経ちましたが、現状はこんな感じです
芝は前面に生着し、かなり伸びています
雪解け後1か月も経っていないので、芝も手入れも全くできておらず伸び放題です
植えた直後の状態を考えると、高麗芝の生命力を感じます
DIYで適当に植えた感じですが、しっかりとした芝になりました
今回準備したもの
今回準備したのはこちらです
富山県の花であるチューリップを選択しました
昨年からうちの娘がチューリップ好きであったことと、富山県(砺波市が有名)の花として皇室にも献上されているといわれているので、自宅に植えるにはちょうどいいと考えました
チューリップの球根を買おうと思ったのですが、今年はなかなか見つからず、先日近くのショッピングセンターで奇跡的に発見したので購入していました
実は昨年もチューリップを植えたいなと思ったのですが、いろいろと調べてみると球根は地植えには適さず鉢植えにしておく方がいいということや、花が終わった後に球根を掘り出して管理しないと翌年は花が咲かないなどと、植えた後がいろいろと大変そうだったので手を出せずにいました
しかし、地植えでしっかりと肥料を与えておけば翌年も花が咲く可能性があるということや、来年目が出なければまた植えればいいかなと思い地植えに挑戦することにしました
もともとこの部分は土で覆われていただけだった部分に芝を敷いただけなので、球根専用の肥料も購入しておきました
この肥料は固形の肥料を土に混ぜたもので、肥料が徐々に溶け出すので持続的に養分を供給でき球根を良い状態に維持できるというものです
植えこみ作業
ということで実際に植え込みをしていきます
せっかくなので、植物を育てるという体験をするためにも娘と一緒に行いました
まずは球根を植えるためのスペースを作ります
今回は歩道側の淵に沿って植えていくことにしたのでその部分を掘り返していきます
芝はシャベルでカット線を入れて根ごと掘り返しました
その下の土はもともと敷かれていた土ですが、やや粘土質の土で養分は少なそうな感じでした
この溝に球根の培養土を入れ、その上に球根を並べていきます
あの小さなカップの中に、球根が3個ずつ入っていました
根が絡まっていたので、切らないように注意しながら分離しました
後は球根が隠れるように培養土を追加して終了です
余り踏み固めずに優しい感じでかぶせました
球根のために剥がした芝は芝の生着が悪かった部分に移植しておきました
芝の目土の在庫がなかったので、余った培養土をかぶせておきました
こちらもまた生着してくれることを期待しています
まとめ
今回植物を植えるのはうちの娘にとっても初めてのことですし、大好きなチューリップだったこともあり、植えてから毎日のように花が咲いていないか確認しに行っているようです
貴重な体験となってくれればいいと思います
今年は球根があまり買えなかったので一部分だけでしたが、これから時間をかけてチューリップの部分を広げていけたらなと思います
また、地植えしたチューリップが来年どうなるかも楽しみにしたいと思います