今回は家ネタです
これまでに何度も記事にしてきた2階のトイレのつまり対策です
これまでの対応ではどうしてもすっきりなかったので、今回は高圧洗浄に挑戦することにしました
我が家の2階のトイレ
まずはこれまでに多くの問題を起こしてきている我が家の2階のトイレです
このブログを開設した初めのころに記事にしてまとめましたが、2回は価格重視でダイワハウスの純正仕様品にしました
もともとはTOTOのレストパルがベースとなっている商品で、純正仕様になるにあたり、裏の化粧板の色が指定となり、付属の手洗いが別建て仕様が選択できなくなっています
また、スイッチパネルも細いバータイプのオプションがなくなっています
とはいえ、フロートデザインでタンクレス風のトイレがTOTOの数万円引きで取り付けできるのでこちらを選択しました
本体としては後ろにタンクがあるのですが、化粧板の裏に隠されているので見えません
その分、見た目はいいのですが整備性は悪くなっています
入居2年目の12月に突然詰まりが生じ、それから何度も手を変え品を変え対策していますが未だにつまりが生じる状態です
ネットでいろいろと調べると、レストパル自体が排水量が少なく、エコではあるものの2階以上で使用する場合など、配管が長くなる場所にはあまり適さない仕様のようです
我が家でのつまり対策
我が家でこれまでにやってきたつまり対策をまとめてみます
ラバーカップ
詰まるごとにやってきているのは信頼と安定のラバーカップです
いわゆるスッポンというものです
価格:968円 |
詰まっている状態を解消するにはこれ一択でした
安いし効果も折り紙付きです
何度も使っていくうちにだんだん扱いがうまくなっていきました
とはいえ、一時的につまりが解消できても根本的な原因が解消されているわけではないので、どこかに下人があればまたつまりが再発してしまうことになります
加圧式パイプクリーナー
続いて手を出したのがこちらです
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ラバーカップが陰圧で詰まりを浮かせるタイプだったので、圧縮空気の圧力で詰まりを押し出すタイプを選んでみました
1度使ってみたのですが、残念ながら付属のアタッチメントではレストパルの排水口にフィットせず、うまく圧力がかかりませんでした
そのため、1度使用してからはお蔵入りとなています
その際も結局つまりは貫通できず、ラバーカップで開通させた記憶があります
ワイヤー式パイプクリーナー
空気を使った間接的な方法では根本的に解決は無理と考えて次に購入したのがこちらです
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ワイヤー式のパイプクリーナーです
排水口からワイヤーを押し込んでいき、物理的につまりの原因を押し剥がすというものです
実際に使ってみましたが、トイレの配管はかなり蛇行しておりうまくワイヤーが進まず断念しました
これも結局1度使っただけでお蔵入りしています
化学的対処
ここまでは物理的に詰まりを貫通させようとしてきましたが、結局はラバーカップで貫通させるほかないといった感じでした
そこで、貫通後にさらなる詰まり防止のために化学的な方法でつまりの原因にアプローチしてみました
クエン酸+重曹
お決まりの方法です
100均で売っているクエン酸と重曹を反応させて発泡させ、その泡に刺激でパイプ内の詰まりを浮かせるという方法です
金額もかからず作業も簡単ですが、泡の効果は便器内のごく一部にしか届かず、実質的な効果はほぼありませんでした
オキシクリーン、ピーピースルー
いずれもアルカリ系の洗浄剤で、便などの有機物を溶かしてくれます
ピーピースルーの方が濃度が濃く効果が高いようです
バケツ内で溶剤を作り、配管内に流すことで詰まりを解消してくれるはずでした
やった直後は何となく流れるような感じはしましたが、1ヶ月ほどでまた詰まってしまうという感じでした
ロービック バイオクリーナー
これはトイレの配管内に微生物を流し定着させることで、時間をかけてつまりの原因を分解してくれるというものです
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様々なタイプがありますが、我が家は最終的にこのK97 main lineまで使いました
これがロービックシリーズで最強なようです
使い方は配管内に規定量を流し込み、8時間以上放置するだけといったものです
3日間連続で投入することで安定した定着が得られるようです
我が家は1週間連続で投入しましたが、結局詰まってしまいました
これまでの経過のまとめ
このように、様々な方法でトイレのつまりと闘ってきました
結局このトイレとの闘いに2万円くらいの部材を購入してきましたが、つまり症状は一時的な解消に留まり、何かの拍子にすぐ再発する状態となってしまいました
ロービックのレビューサイトで、K97を使ってもダメなら業者頼みしかないと書かれていたので、これまで手を出さずにいた最後の手段に打って出ることにしました
もうこれでダメなら業者かなと思っています
今回は記事が長くなったので、次回にその戦いをまとめてみます