今回はZネタです
Zの内装に使われているネジがなぜか錆びてきました
このままでも機能的には全く問題ないのですが、せっかくなので交換してみることにしました
今回交換するネジ
今回交換するのはこちらのネジです
Zにつけているnismoのシフトノブの固定用ネジです
NISMO ニスモ 32865-RN019-10 GTシフトノブ シフトノブ ソフトウレタン製 取付ネジ10mm 5・6速用シフトパターンプレート付(32865-RN018-10の後継品) 価格:13,200円 |
僕は初代マーチからステージア、Zと過去13年にわたりこのGTシフトノブを愛用しています
もともとはチタンのものを使っていましたが、夏暑く冬冷たくて触れなかったので、ウレタンのものに買いなおして今年で9年目です
センターの固定用ボルトも購入時についていたものを使っていたのですが、特に濡れたりはしていないと思ったのですが気が付いたら錆びていました
そこで、今回はこのボルトを交換することにしました
今回準備したボルト
今回はせっかくなのでちょっとお高いチタンのボルトを買ってみました
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サイズはもとのボルトと同じくM6×15mmです
まずはボルトの比較です
せっかくなので、家に転がっていた同じ規格のステンレスボルトも加えて比較してみました
重さはやはりチタンボルトは半分くらいと軽いです
これだけのサイズしかないのに重さが半分というのはかなりすごいことですね
お金さえあればすべてのボルトをチタンにすればかなり軽量化になりそうです
純正のボルトはステンレスボルトと同じ重さだったので、おそらく材質はスチール製ではなくステンレス製だったようです
焼き入れ
いつものように焼きを入れていきます
今回はステンレスとチタンを同時にあぶってみました
赤くなるのはステンレスの方が早かったですが、温度が下がるのはチタンの方が早い感じでした
焼き上がりの比較になります
チタンボルトはもともと黒かったこともあり、発色はあまりきれいにいきませんでした
交換
交換作業は簡単です
外したボルトを締めなおすだけです
今回は発色具合を考慮してステンレスボルトを採用しました
せっかく買ったのに、家に転がっていたボルトに負けてしまいました
ちょっとした部分ではありますが、輝きがある方が気持ちよいのでこの結果です
チタンの方は今後何かのタイミングで使っていこうと思います
まとめ
今回、シフトノブの錆びたボルト交換を行いました
ステンレスボルトとチタンボルトを比較しながらやってみましたが、チタンの軽さはさすがのものでした
最終的には輝きからステンレスボルトを採用しました
チタンを焼き入れして使う場合には黒くないものを使っていくしかないと思います
価格:330円 |