今回はクルマネタです
前回オイル交換をした際に重大な事実に気づきました
この記事にある通り、高速を走った後のZのオイルがずいぶんと減っていたのです
そこで、今回はオイルが減った原因の検索と現状をまとめてみたいと思います
Zの現状
Zの現状です
前回のオイル交換の時も書きましたが、高速移動で2000km弱走った状態で1Lちょっとオイルが減る状態でした
それでも、エンジンルーム下にオイル染みがつくこともなく、エンジンルーム内も明らかなオイル滲みはなさそうな感じでした


マフラー出口はかなり煤で汚れています
車検後に一度洗車はしているので、煤の溜まりは早いと思います
煤の中にオイルのおような油が混ざっていないか拭ってみましたが、そんな感じはありませんでした
今できる限りの対応
現状をディーラーに相談したところ、オイル上がりに近い状態であろうとのことでした
完全に治すためにはエンジンの載せ替えかオーバーホールが必要とのことでしたが、現在載せ替えできるエンジンはなく、オーバーホールにも対応できないとのことだったので、まずは自分でできることを少しずつやってみることにしました
今回試してみたのはこちらです
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ルート産業 モリドライブ エンジンオイル漏れ止め剤 300ml ガソリン車・ディーゼル車兼用タイプ 15030 [オイル添加剤 オイル漏れ]【hc9】 価格:1,500円 |
市販のオイル漏れ止め剤です
これをオイル注入口から入れてしばらく走ると、漏れ止め剤が循環してオイル上がりの症状が緩和する可能性があるというものです
物自体は思っていたものと違って水のようにシャバシャバでした
というわけで、Zの現状とオイル漏れ止め剤を入れた直後の排ガスの状態です
現状はえんじんをかけた時には白煙はないですが、空ぶかしして回転が上がると白煙が出る状態でした
オイル温度が低くても高くても症状に大きな変化はありませんdねした
オイル漏れ止め剤を入れた直後では特に変化はありませんでした
この商品は入れて300km走ってから徐々に効いてくるみたいなのでしばらく走ってからまた経過を見たいと思います




空ぶかしの後、左のマフラー出口から煤の混じった黒い排水がありました
オイルが混ざっていないか水も掛けてみましたが、オイルが浮いてくることはなく、乾燥後はただの煤だけ残っている状態でした
今後に向けての下準備
現状はこのような状況で、オイル上がりが強く疑われる状況でした
そうなると、今後こまめなオイル量チェックをし、必要ならば継ぎ足してく必要があります
そうなると、オイルフィラーキャップの付け外しが頻回になります
現状のZはこんな感じになっています
ヤフオクで安く買ったアルミのフィラーキャップがついていました
見た目はいいのですが、熱での膨張が大きく、熱も持つので、これを外すのがかなり大変です
最近家でオイル交換しなくなったのもこれが原因でした
そこで今回はこんなものを購入しました
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NISMO ニスモ オイルフィラーキャップ (ラチェット) GT-R R35 VR38DETT 07/12〜 (15255-RN015 価格:5,797円 |
もともとマーチの時に買って使っていたのですが、マーチを手放す際にそのままにしてしまったので手元には残っていませんでした



さすがに純正部品だけあって見た目もフィッティングも申し分ありません
実用性で行くと、純正のような取っ手の付いたデザインのものは最高です
フィラーキャップの交換を考えている方は、純正スタイルを選ぶことをお勧めします
さらに、ほかの車種も含めてオイル交換しやすくするためにこんなものも購入しました
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オイルフィラーキャップオープナー 車用 STRAIGHT/19-249 (STRAIGHT/ストレート) 価格:1,260円 |
エルグランドのオイルフィラーキャップは写真のように奥に隠れていて手が入らずあけにくいので専用の工具を買いました
これでかなり作業しやすくなりました
まとめ
とりあえずオイル上がりに対する対応として漏れ止め剤を入れてみました
今後しばらく様子を見て、効果があまりなさそうなら更なる対応をしていきたいと思います
オイル粘土が普段より低いのも原因かもしれないので、症状が改善しなければオイル粘土を上げることも検討していきます
アイドリングの時には白煙が出ていないので、そんなに焦らなくてもよさそうなのが唯一の救いです