ガレージハウスで愛車と気ままな日々‼️ 目指せSETAGAYA base🚘的生活‼️

34歳の一般人です。クルマが好きすぎてガレージハウスを建てました。ローン地獄ですが頑張って返済中です。。。建設までの経緯やその後、愛車について少しずつ書いていきたいと思います。

初めてのモルタル施工で、庭弄りを進めていく①

今回は庭ネタです

前回塀の前の部分に球根を植えました

www.omsincarandhouse.work

その時にかみさんからこの部分も周りに合わせて縁を作ってほしいといわれたので、それに向けて作業していきます

目標・完成のイメージ

現在の花壇の状態と目標とする状態はこんな感じです

 

今回手を入れる部分は、家の塀の外ということで初期費用を抑えるために建築時の外構ではかなり手を抜いた部分です

最初はあまり気にならなかったのですが、周りの部分がきれいになってくると手を抜いたのが気になってきました

また、最近花を植えたりとここの部分を弄るようになってきたので、きれいにしていきたいと思うようになってきました

最終的には他の部分と同じような見た目に仕上げたいと思うところです

 

今回の作業

作業する場所

最終的にはピンコロ石を並べて枠を作りたいのですが、まずは一か所直さなければならない部分があります

写真のように、こん開手を入れる花壇の部分の端の一辺が隣の敷地との境界部分で、特に土留め等がされていません

このままピンコロを並べてもいいのかもしれませんが、作業中に沈んだり崩れたりしても嫌なのでここに土留めを作っていきます

ついでに、今後のピンコロ敷きの際のモルタルDIYの予行練習的な意味もあります

購入したもの

今回購入したのはすべてホームセンターで揃うものだけです

まとめた写真を撮り忘れましたが、

① インスタントモルタル 14kg

② 釘(15cm)

③ 針金(0.6mm)

④ 目地鏝

⑤ トロ舟(30L)

⑥ シャベル

⑦ 型用木材

以上です

全部で6000円ぐらいです

これに以前防草シートを貼る際に曲げてしまったスコップを合わせて作業しました

どれもホームセンターで普通に売っているものなので、DIYモルタルのハードルはそこまで高くないと思いました

DIY作業

では実際に作業していきます

作業工程はいろいろとYouTubeなどを見て勉強しました

①穴掘り

②型作り

モルタル練り

モルタル敷き

⑤乾燥

こんな流れでやっていきます

まずは穴掘りからです

おおよその施工位置を決めたら穴を掘っていきます

今回はピンコロを敷く際の土留めの役割なので、なるべく頭が出ないように、一方で高さは十分に作っていく必要があります

そこで、3cmほど掘っておきました

そしてそこに型枠として木材を置いていきます

倒れないように釘で支えをします

2枚の板の隙間の部分にモルタルを流すのですが、幅が一定になるように間に12mm厚の端材を挟んで調整しながら固定しました

モルタルを流す際に、補強になるように今回は釘と針金を使ってこんな工夫をしてみました

鉄筋ではありませんが、土留めの内側に置いたピンコロからの横方向の力に耐えてしっかりと地面をつかんでくれるように釘を針金でつなぎ地面に刺しておきました

 

ここまで下準備が整ったら実際にモルタルを練っていきます

インスタントモルタルにしたので、砂などの面倒な配合は無しで水を入れて捏ねるだけです

水の量も袋に書いてありましたが、使うモルタルが全量ではなく図るわけでもないので、子供のころの水遊びを思い出しながら目分量で捏ねていきました

とりあえず表面が湿るぐらい水をかけて混ぜ、乾いた面が出てきたらまた湿るくらい水を掛けを繰り返した結果、意外といい具合に混ぜられました

 

このモルタルは速乾性ではなく、表面硬化まで24時間、完全硬化まで36時間かかるので、作業時間自体はかなり余裕があります

 

捏ねたモルタルをシャベルですくって枠の中に流し込みます

モルタルが硬いので、気泡が残らないようにシャベルでしっかりと奥まで均しておきます

表面が多少硬くなってきたら目地鏝を使って表面を平らかに均します

左から 充填直後→1時間後(鏝で均した後)→4時間後 です

均した直後は表面がきれいに整っていますが、乾燥していくうちに若干痩せてしまい4時間後には表面にまた凹凸ができてしまっています

この時点で固まっていそうに見えますが、こぼれたモルタルを触ってみるとまだ柔らかく、手で塊を潰せる感じでした

最終的にもう一層塗り重ねることも検討しているので、まあ良しとします

この部分に使ったのは大体5kgくらいだと思います

14kg買ったモルタルの半分ちょっと残っている感じです

 

ひとまずこの状態でしっかりと乾燥させて次の工程に移りたいと思います