今回は庭ネタの続きです
前回のモルタルデビューに続き、ピンコロを敷くための基礎作りをしていきます
これまでの経過
これまでの経過は前回の記事の通りです
塀の前の部分にピンコロで枠を作りきれいな花壇に仕上げていこうとしています
その第一歩として前回は土留めの小さな壁をモルタルで作りました
今回はその型枠外しからです
今回の作業
今回の作業は
① 型枠外し
② 下穴掘り
③ 砂利敷き
④ モルタル打ち
です
① 型枠外し
しっかり2日間乾燥させました
モルタルが痩せたこともあり、勝手に型枠から剥がれていました
そのため、枠は固定用の釘を抜いて木材を外に向けて叩くと簡単に外せます
最終的な仕上がりはこんな感じになりました
初めてのモルタルDIYにしてはなかなかの仕上がりではないでしょうか
このままぐらっと動いてしまうかと心配していましたが、中に入れた釘が良かったのか、しっかりと地面を掴んでおり動かなくなっていました
② 下穴掘り
続いて、ピンコロを敷いていくための下穴を掘っていきます
今回はスペースの都合で幅9cmの1丁のものと、5cmの半丁のものを使います
下穴の幅、直線性は仕上がりにかなりのウエイトを持っているので、今回は幅10cmと7cmの板を使ってしっかりとサイズを合わせて穴を掘りました
板をあてがって釘で目印を作り、それに沿って掘っていきます
深さはこの後の砂利である程度調整できるので、大きく差が出ない程度に掘っていきました
これまでに植えた球根や苗などが穴にかからないかちょっと不安でしたが、何とか逃がし切ることができました
今回は板を使って穴のサイズを決めたことで、これまでにないくらいきれいな仕上がりとなりました
③ 砂利敷き
ここまで来たらあとは砂利を敷いて基礎を作り上げます
市販の砂利をばら撒いて板で上から叩いて転圧していきます
上に乗せたピンコロ石が沈まなければ問題がないので、そこまで一生懸命叩かなくてもいいと思います
ある程度叩いたら、細めの板を敷いて何となくの水平を出しておきます
ある意味この状態もありかなといった見た目に仕上がりました
④ モルタル打ち
基礎作り最後の工程です
敷いた砂利を固定するためにモルタルを入れていきます
前回の控え壁とは異なり、砂利の隙間に流れ込んでほしいので、かなり緩めに調合して流し込みました
とはいえ、思ったよりも砂利の表面に残ってしまいました
ピンコロ石の固定用のモルタルがしっかりと噛み込むように、できれば砂利の表面は残しておきたかったのですが、うまくはいきませんでした
ただ、やり直すほどでもないと思うので、このまま乾燥させて次回はピンコロ石を積んでいきたいと思います