今回はクルマネタです
夏ごろにエルグランドのオイル交換をしました
この記事の通り、モリドライブの全合成油を使ったのですが、それから3000kmほど走ったので交換しました
前回の交換から夏休み等があり富山⇔三重、富山⇔愛知の往復と、短期間で長距離を乗る機会がありました
また、オイルとの相性の影響なのか、交換直後から低回転域での加速時や上り坂でトルクがかかるとき(エルグランドのCVTの設定だと、どうしてもエンジン秋店が低くなりがちで上り坂での加速の始めは厳しいです)にガクガクとエンジンの振動が気になっていました
エンジン回転が1000rpm前後での症状だったので、ある程度仕方ないのかとあきらめていましたが、硬めのオイル添加剤を入れたところ症状が改善したので、オイルの影響も考えていました
さすがに入れた直後での交換は勿体なかったので、夏休みの長距離遠征が終わった後のタイミングで交換することにしました
今回使用するのはこちらです
CastrolのGTX ultra cleanです
GTXシリーズの中にもいくつか種類がありますがこちらは部分合成油でいわゆる低燃費エンジンに対応したモデルです
グレードもAPI SPの最高グレードになっています
エルグランドのエンジンオイルは本来は0W-20なのですが、前回のオイルで振動が出たので、1段階上げて5W-30にしました
後は今回が2クール目の交換になるので、エレメントも交換しました
タイトルの通り、朝6時40分です
休日出勤の日でしたが、早く目が覚めたので、空いた時間で朝活しました
総走行距離は28000km強で、前回の交換から3000kmちょっと走っています
今回の作業はオイル交換とエレメント交換なのですが、オイル交換は上抜きですぐに終わります
また、エルグランドのいいところは、エレメント交換の際にジャッキアップが不要です
そのため、朝活で簡単に作業ができます
オイル交換自体はこれまでに何度か記事にしてある通りで、上抜き敷きのオイルチェンジャーを使って行います
気温が低いので、アイドリングさせつつ自準備を済ませてレベルゲージの穴からホースを突っ込んで抜いていきます
オイルを抜いている間にエレメント交換の準備もしていきます
E52のエルグランドはハンドルを目一杯右に切るとエレメントにアクセスできます
右のフェンダーカバー裏にエレメントがあるので、プラスチックビス4本を外してカバーを外します
そうすると目の前にエレメントが見えてきます
Z33のエレメントと同じ品番だったので、家にある工具で交換作業ができます
周りを汚さないように、上抜きでオイルを全部抜ききってからエレメントを外して交換します
後は新しいオイルを入れて量を確認して元に戻して完了です
準備から片付けまで40分かからず終了しました
このくらいなら早く目が覚めたときの朝活としてもちょうどいい感じです
今回使ったのはエレメント用のソケットとそれを回すためのラチェットレンチ、マイナスドライバー、ウエス、オイル受けのバット、パーツクリーナー、漏斗だけでした
交換後は、エンジンの音も静かですし低回転域から踏んだ際も振動や異音は無く加速してくれるようになりました
抜いたオイルは3000kmにしてはかなり汚れていたので、オイルの洗浄効果がよかったのかもしれません
その分、かなりシャバシャバでした
今後は今回のオイルの調子を見ていきますが、5W-30で使っていった方がいいのかなとも思っています
簡単にオイル交換ができるので、上抜きはかなりおススメです