ガレージハウスで愛車と気ままな日々‼️ 目指せSETAGAYA base🚘的生活‼️

34歳の一般人です。クルマが好きすぎてガレージハウスを建てました。ローン地獄ですが頑張って返済中です。。。建設までの経緯やその後、愛車について少しずつ書いていきたいと思います。

裏庭DIY Ver.2 子供のために鉄棒を作ろう! その③

今回も庭ネタです

前回に引き続き子供用の鉄棒DIYを進めていこうと思います

www.omsincarandhouse.work

前回は市中の穴あけと塗装をやってみたのですが、最終的に穴位置が微妙にずれてしまいました

その結果、一番上と一番下の穴しか使えない状況になってしまいました

その後いろいろと考え、材料費も安いのでもう一度最初から挑戦することにしました

前回の反省

前回の作業で穴がズレてしまった反省点としては

①下穴が4mmと大きかった

②2本の支柱を別々にマーキングした

③下穴を頼りに市中の両サイドから穴あけした

この3点と考えました

そこで今回は

まず下穴を2㎜に変更します

次に1本の支柱を貫通法で穴あけし、その穴を頼りにもう1本に下穴をあけます

この方法に変更することで、穴の石を合わせるとともに、穴の方向性も合わせることができると考えました

 

今回の作業

前回の反省を活かしつつ作業をしていきます

今回も前回同様にスーパーソート杭を2本購入しました

また、ガイド穴のサイズを30mmから40mmにupしました

これは最後に活きてきます

下穴開け

まずは下穴をあけていきます

今回はガイド穴の40mmのボアビットと本穴の26mmのボアビットの芯がズレなければいいので、手持ちの2mmの短いドリル歯を使いました

レーザーマーカーで直線を出してそれを頼りに穴をあけていきます

穴の位置は前回同様、65cm,80cm,95cm,110cmの4か所にしました

前回同様ドリルガイドを使いましたが、歯が細いのでとても簡単でした

本穴開け

下穴が開いたら本穴をあけていきます

今回は40mmの穴を焼く1cmの深さで掘り、そのセンターから26mmの穴を貫通させます

前回は両サイドから開けたことで微妙に穴のセンターがズレてしまったので、今回は一方から貫通させました

そのおかげでかなりきれいに穴をあけることがで起案した

この方法の弱点としては、対側のドリル歯の出口がささくれてしまうことです

今回は色も塗りますし、もともと杭用の木材で表面が荒れているのであきらめることにしました

奇麗にするなら穴あけ後にペーパーをかければいいと思います

穴の転写

ここからが重要な部分です

前回と同じ失敗をしていては意味がありません

そこで今回はこのように先に穴をあけた杭を上に重ねて養生テープとブロックで固定してこの穴を通して下の杭にマーキングを行いました

これで穴と穴の隙間は完全に一致しますし、穴の方向性もぴったり合うはずです

こちら側はこの下穴が26mmなので、ここから40mmのボアビットを使って穴を拡張することはできません

そのため、杭の半分を超えるくらいまで26mmで穴をあけ、そこから2mmのドリルでセンターの穴を貫通させました

それを頼りに対側から40mmで穴をあけ、最後にこちらの面から26mmで貫通させました

これで予定していた穴あけが終了しました

最終的にはこの通り、4つすべての穴に25mmのステンレスパイプを同時に通すことができました

これができれば穴の石はドンピシャなので、どこかを合わせて立ててあげれば高さ調整が可能となります

塗装

続いて防腐剤の塗装をしていきます

前回と同様、ホームセンターの水性塗料を重ね塗りしていきます

刷毛塗りでむらなくそれなりに作業できました

しかし、今回購入した杭にはひびが入っていました

ホームセンターの売り場で出ている杭をすべてチェックしたのですが、どれもひびが入っていたため、傷の小さそうなものを選んできたのですが、それでも刷毛塗りでは奥まで塗料が入っていきません

そこで、注射器と注射針を使って、ひびの奥まで塗料を注入していきます

また、ドリルであけた穴の中も細めの刷毛で塗ってみたのですがうまく塗料が乗らなかったので、洗車用の古いマイクロファイバータオルに塗料を染み込ませて奥までしっかりと塗っていきました

思いの外きれいに塗れました

 

ここまでで前回と同じところまでやり直すことができました

 

廃材を使って添え木作成

今回作り直しをしたため、前回途中まで作った支柱が丸々余ってしまいました

そのままではゴミになるだけなので、鉄棒として遊んだ際に支柱が倒れにくくするための添え木として再利用していきたいと思います

支柱の補強方法をあれこれ考えた結果、足元に添え木をして踏ん張ってもらうことにしました

添え木はできる限り地上に出さない方が奇麗だと思ったので、前回の支柱のうちの1本を15cmの長さにカットして塗装しておきました

塗装がすべて乾いたら本体に固定していこうと思います

これだけだとちょっと心もとない感じもしますが、土台の組み方をちょっと工夫して踏ん張りがきくようにしたいと思います

 

あともうひと工程やっておかないといけない作業がありますが、それは次回です

 

次の課題はくみ上げ作業のための晴天と、支柱を埋めるための穴掘りです

何とか雪が降る前に一回くらいは子供に遊んでもらえるように頑張り問いと思います