今回は車ネタです
暖かくなり、エルグランドで遠出をする機会が増えてくる季節になりました
昨年はZの空力関連に力を入れていじってきましたが、その結果、燃費の向上にかなり貢献してくれたので、今回はエルグランドの空力関連にも手を付けていこうと思います
今回使用するのはこちらです
[FYRALIP] トランクスポイラー 純正色塗装済 日産用 フェアレディ Z33 5代目 クーペ モデル用 外装 エアロ パーツ 両面テープ取付 価格:11,462円 |
以前にZの後方の空気の流れをいじるために購入したものですが、その際に色番号の指定を間違えて結局2本注文したもののうちの1本です
約2年前に購入したものですが、そのままガレージの肥やしになっていました
それをいまさらながら引っ張り出して使ってみることにしました
ガレージの隅に追いやられていたので、変な癖がついてしまっており一部塗装も割れてしまっていました
しかし、裏面の両面テープは問題なさそうであり、ヒートガンで温めたところほぼ元の形に戻ってくれたのでこのまま再利用することにしました
Zに貼って使っていますが、後方の風の流れが大きく変わっています
Z33は純正では高速走行時にはリアウィンドウの上を風が流れるので、雨の日には高速を少し走るとリアウィンドウは水滴が勝手になくなります
しかし、このモールを貼ってからはリアウィンドウの真ん中にはに水滴が筋になって残るようになっており、風の流れが大きく変わっているのがわかります
おそらく、ルーフからそのまま剥がれて車体後方に持っていかれているのだと思います
これだけ風の流れが変わるので、きっとエルグランドでも効果はあるはずと思いました
取り付け前に簡単に風洞もやってみました
スポイラーの取り付け位置により、後方の吹き流しの角度が変わるので、風の流れを変えられているのがわかります
最末端にスポイラーを取り付けると、府k流しがしっかりと上に持ち上がっているので、この風の流れを使って車体の下面から風を抜けるようになってくれるといいかなと思います
取り付け前にもう一つやらないといけないことがあります
それは塗装です
さすがにシルバーのまま付けるわけにはいかないので色を塗っていきます
エルグランドのルーフ後端はかなりアールが厳しいので、下塗りとしては曲がりに強いウレタン塗料にしました
価格:1,809円 |
ロスホワイトを塗った状態で車体と比べるとこんな感じでした
車体色のピュアホワイトはややクリーム色に近い白なので、ウレタンスプレーのロスホワイトとの差が目立ちます
そこで、上塗りとしてホルツの補修スプレーのピュアホワイトを重ね塗りしました
その結果かなり違和感のない感じに仕上がりました
あとはヒートガンで温めながら取り付けを行います
エルグランドに取り付けるとやや短いので後付け感が否めませんが、色の違和感はないので、気づく人は少ないかと思います
これで後方の空力が少し良くなって、燃費や直進安定性の向上につながってくれるといいなと思います
ちなみに、以前にルーフに取り付けたボルテックスジェネレーターはこんな感じになっていました
冬場にルーフに積もった雪をスノーブラシで下ろす際にひっかけてしまっています
10個並べて貼っていましたが、2つ外れてなくなってしまっています
これは特に手を付けずにこのままにしておきます
残しておくことで、ルーフがフラットで長いエルグランドですが、少しでもスポイラーに当たる風の速度を上げてスポイラーの効果を出したいと思います
これで後方の風の流れに手を付けたので、この効果を最大限に発揮させるためにも、前にも手を付けていきたいと思います