今回はDIYネタです
我が家の裏庭は芝を張っていますが、毎年のように草刈りに追われています
草刈りの方法としてこれまでいろいろな道具を購入しました
最初はこちらです
リョービ(京セラ) 電動芝刈り機 PAB-1620 ポールバリカン 芝刈り機 電動 バリカン 【在庫有り】 価格:14630円 |
リョービの草刈り機です
バリカンタイプの有線式です
芝が短い時期は大きな問題はなかったのですが、芝が伸びて雑草も交じってくると力不足感でてきました
芝を刈った際に長さを揃えるのもむずかしく、さらに刈れる範囲も狭く、かなり時間がかかりました
そこでこちらを購入しました
ミナト 芝刈り機 手押し式 LMA-300 (リール式5枚刃/刈幅300mm) [手動 芝刈機 モアー 草刈機] 価格:7480円 |
手押し式の草刈り機です
これで長さを揃えて刈ることは簡単になりましたが、雑草が多くなってくると芝よりも固い雑草を刈る際に刃に挟まり作業が滞ってしまいます
最後にこちらを購入しました
価格:12430円 |
エンジン式の草刈り機です
現在はこれで芝刈りを行っています
パワーが十分にあり、作業がかなり楽になりました
そうなると、過去に買った草刈り機が使われずにもったいなくなるのですが、知人で草刈り機が欲しいという人がいたので、嫁ぎ前にオーバーホールすることにしました
昨年末の時点で欲しいといわれていたため、いつでも渡せるように倉庫から出しておいておいたのですが、渡す機会がなく雪に埋もれてしまったのでかなりさびてしまったのもオーバーホールを決めたきっかけです
現状はこんな感じです
見た目には大きな破損等はありませんが、各部のねじの錆があり、刃が回らなくなっていました
刃が回らない原因がわからず、いったんばらしてグリスアップすれば治ると思っていました
分解は簡単で、ホイールのカバーを外してスナップリングをh辞せばホイールが外れます
後は刃と連結している歯車を外します
これで大方のパーツは外れます
ここで刃の回りのベアリングにグリスを入れましたが、全く刃が回りませんでした
よくよく見てみると、下刃を調整するナットがさびて全く回らなくなり、下刃が回転刃に当たって動かなくなっていました
このナットは手回しできるようにプラスチックのカバーついているので、なかなか力を入れて回せなかったので、ベルハンマーを吹いてマイナスドライバーで直接ナットを叩いて、パーツクリーナーではがれた錆を飛ばしてという作業を何度か繰り返して回すことができました
やっとナットとねじが外れたので、ナットは新品に変更し、ねじは金ブラシで磨いた後にダイスでねじを切りなおしました
後は刃の錆を落として簡易研磨をしました
最後に元通り組みなおして完了です
これで刃の回転もよくなり、しっかり刈れるようになりました
初めてのオーバーホールでしたが、特殊な工具はほぼ必要なく、スナップリングプライヤーがあれば1時間くらいで作業できました
この程度なら毎年しっかりオーバーホールして整備してあげれば長持ちするかなと思いました
あとは嫁いでいくのを待つだけなので、今度は汚れないようにガレージ内にしっかりとしまっておきます