ガレージハウスで愛車と気ままな日々‼️ 目指せSETAGAYA base🚘的生活‼️

34歳の一般人です。クルマが好きすぎてガレージハウスを建てました。ローン地獄ですが頑張って返済中です。。。建設までの経緯やその後、愛車について少しずつ書いていきたいと思います。

BRZ ビビリ音対策

今回はクルマネタです

最近は気候にも恵まれ、BRZで長距離を運転する機会も増えました

そうなってくると少し気になるところも出てきます

今回はビビリ音です

Zを降りた理由の一つでもあります

DIYをしてしまているとどうしてもこのビビリ音との戦いが待っています

そして、絶妙に不快なノイズが運転席に響き、気持ちの良いドライブが台無しになります

そんなビビリ音対策をしてみました

BRZで長野まで行く機会が何度かありました

すると、魚津から上越までのトンネル区間で毎回のように車内にビビリ音が響くことに気が付きました

以前の記事で、ドライブレコーダーを疑って増し締めを行っています

www.omsincarandhouse.work

その後も同じ道を通ると同じ場所で鳴るビビリ音が解消されることはありませんでした

 

DIYをしていると自分で行った作業yあ配膳が原因となっている可能性が十分にあるため、なかなかディーラーなどのプロに異音対策の相談をしにくくなってしまいます

そして、走行中のビビリ音は自分の手が離せないため、どこから鳴っているのかの究明が非常に難しく対応しにくいのが問題です

 

Zに乗っていた時はどこからともなく鳴り響くビビリ音がかなりのストレスになり、遡行中にドアのインパネを叩いてみたりピラーを叩いてみたりといろいろと原因日を探ってみたのですが結局見つけられずにいました

最後は諦めて乗っていましたが、やはり異音が鳴るのは嫌でした

 

そこで、BRZDIYの際にかなりビビリ音対策に気を使ったつもりでした

過去の記事にもあるように、コード類には極力クッション材を巻いたり、プラスチックパネルには吸音スポンジを貼ったりしました

そのため、先ほどの魚津から上越までの特定の区間以外ではビビリ音は気になりません

しかしとの区間に関しては何度走っても、速度を変えてもビビリ音が出てしまいます

路面の状況、足回りの状態などでちょうどよくプラスチック部品が共鳴してしまうのでしょう

 

とはいえ、そのまま乗っていたくはないので、できることを順番に行っていき、原因究明を行います

 

ということで今回購入したのはこちらです

吸音シートと隙間スポンジです

今回のターゲットはルーフライナーの隙間とドアパネル裏なので、これらを選びました

値段重視で選んでいます

 

まずはドアパネルです

内張を剥がします

以前にDIYで施行したデッドニングの際に、部材が足らずにパネルのプラスチックがむき出しになったままの部分に吸音シートを貼っていきます

ドアパネルと内張りの間にはDIYで取り付けたオートミラークロージャーやカーテシライトの配線が追加になっていますので、それらが内張のプラスチックに当たらないようにするためです

ついでにデッドニングのグレードアップにもなって一石二鳥です

アウターパネル側にもしっかりを吸音シートを貼り付けて極力隙間がないようにしました

作業を終えて内張りを戻そうとしたときに、1か所気になるところがありました

それが内張りを固定するためのプラスチックリベットです

これがかなり緩々でカタカタと動いたしまう状態でした

おそらく、純正状態で取り付け時の微妙な製品誤差を吸収するためのゆとりなのでしょうが、ここがカタカタ揺れて起きる音がビビリ音に似ている気がしたので、このリベットを動かなくしておきます

テープで留めてしまうと取り付け時に問題が出る可能性があったので、薄いスポンジシートを間に噛ませて隙間を埋めました

これでドアパネルを戻してドアの作業は終了です

 

続いてルーフライナーです

ルーフライナーとフロントガラスの間の隙間にはドラレコやナビのテレビアンテナの配線が押し込まれています

もちろん薄いスポンジテープを貼ってはありますが、隙間があれば動いて異音の原因になりかねないので、物理的に隙間を埋めていきます

作業は簡単で、隙間スポンジを押し込んで終わりです

ルーフライナー自体は手前の1cm程度を残してルーフパネルに貼り付けてあり、その隙間にコードが押し込まれているだけですので、その部分に隙間スポンジを押し込めばコードは物理的に固定されます

隙間スポンジに両面テープがついていますが、今回は両面テープは使わずにただ突っ込んだだけにしました

効果がなければスポンジ尾大きくしたり、固いものに変えたりと試行錯誤できるようにするためです

内張はがしがあればあっという間の作業です

 

最後に、フロント回りをいろいろと見ていて気になったAピラーにも吸音スポンジを貼りました

こちらも追加されたコード類が通してあるので、ビビリ音の原因にはなり得ます

しかし、ピラーエアバックがあり、大々的にはいじれない場所でもあります

とりあえずエアバックのない部分に吸音シートを貼ってみました

ここは取り付け用のプラスチックリベットがエアバック作動時にピラーカバーの飛散防止機能を持った特殊形状なので、リベット周囲に手を加えにくい部分です子で、今回はリベットの受けの部分は何も作用しませんでした

しかし、この状態で乗ってビビリ音が残ったらスポンジを貼って対策してみようと思います

 

今回は前席回りで目に付いた部分の対策をしてみました

プラスチックリベットからのビビリ音であれば、まだリアパネルにもたくさんのプラスチックリベットが付いているので、そちらに対しても対策が必要になるかもしれませんが、ひとまずこれで乗ってみて状況を確認してみたいと思います