ガレージハウスで愛車と気ままな日々‼️ 目指せSETAGAYA base🚘的生活‼️

34歳の一般人です。クルマが好きすぎてガレージハウスを建てました。ローン地獄ですが頑張って返済中です。。。建設までの経緯やその後、愛車について少しずつ書いていきたいと思います。

ビビり音対策ついでにBRZのルーフデッドニング

今回もBRZのビビり音対策です

 

これまで何度も対策を行ってきました

徐々に音は小さくなってきたものの、やはり気になるビビり音は残ってしまいました

そこで、思い切ってルーフライニングを外してルーフデッドニングついでに配線関係をしっかりと対策してみることにしました

 

まずはルーフライニングの取り外しです

ルームライトのベルトインジゲーターライトの手前にあるパネルを外します

爪4か所で留まっているので、横部分に内張り剥がしをさしこんでこじれば外せます

後はネジ2本を外したら、ネジ脇の隙間に指を突っ込んで下方向に引っ張れば外れます

 

そのまま前側の固定を外していきます

左右のバイザーを外します

これはネジ2本で本体が外せ、受けはクリップ留めなので、横方向から切り欠きにマイナスドライバーを差し込んで外します

最後にルームライトを外した部分のルーフライナーにプラスチッククリップ2か所がついているのでそれを外します

ここは内張はがしを入れるスペースが狭く、抉る空間もないので作業が難しいです

今回は金属製の内張はがしを使って外しました

 

続いてリア側です

リア側はリアシート上のクリップ3か所で固定されています

これはプラスチックリベットと同じ仕組みですが、上のグレーの部分が大きく、内張り剥がしをかけにくいので注意が必要です

白いベース部分に内張り剝がしをかけて引っ張ると容易に破損してしまいそうでした

 

これでルーフライナーは取り外せます

一部ピラーに差し込まれていますが、引っぱり出せます

シートを最後方位置にし、リクライニングを倒しておくとドアから取り出せます

我が家は運転席側がフルバケだったので、ちょっと梃子摺りました

BRZのルーフライナーはボンド留めはされていないので、外しても再利用できます

また、多少なら折っても折り目は目立たないので大丈夫そうです

ルーフライナー裏にラジオアンテナのコードやバックカメラのコードなどが養生テープで貼ってあるので、千切らないように注意して外します

 

ルーフの鉄板があわらになったのでデッドニングを行っていきます

高位の構造物であり、重量増は走行性能の悪化に大きく影響するので、今回は軽い素材で簡易的なデッドニングのみ行っていきます

使用したのはこちらです

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感想(4件)

これを適当なサイズに切って貼り付けました

制振効果はほぼないと思いますが、スポンジの吸音効果で雨音が少し小さくなることと、遮熱効果が少しでもあればと期待しています

上からルーフをコンコンと叩いてみると、多少音が重くなり、小さくなった気がします

BRZはアルミルーフなので、遮熱効果は期待したいところです

フロントウィンドウ側にDIYで這わせたドラレコのコードと、ディーラーオプションで付けたナビ関連の配線はすべてこの吸音スポンジで包みつつ、ルーフパネルに貼り付けておきました

 

ルーフのサイド側のコードはもともとルーフライニングに貼って固定されていたので、今回もその方法にすることとし、特にサイドパネルに貼り付けたりはせずにおきました

フロント周りでは、サンバイザーの付け根部分のパネルにも振動予防のためにフェルトシートを貼っておきました

 

ルーフライニングはコードが貼り付けられていた部分には、スポンジシートを貼りつけて、ルーフライニングとルーフパネルの間で挟み込んで防振することにしました

もともとの養生テープに沿ってスポンジシートを貼っておきました

 

最後に、ルームライトユニットにも防振をするため、コードが接触していそうな部分にすべてフェルトシートを貼りました

ネクター類はいろいろとゆすってみましたが、特に振動する感じはなかったので、追加の対策はしませんでした

 

後は外したパーツを逆の手順でもどして完了です

一人で初めての作業でしたが、2時間ちょっとですべての作業か終了できました

サイドエアバッグなどを外したいときはこの方法でルーフライニングを外せば簡単に外せそうな感じでした