今回なBRZネタです
前回、納車8か月目にしてまさかのバッテリー上がりを経験しました
すぐに楽天でオーダーし、翌日に無事届きました
そこで、バッテリー交換をしました
購入したのは歴代の愛車で愛用してきたPanasonicのCAOSです
純正よりも性能数値が向上し、100D23Rです
Zも何度かバッテリー上がりを経験し、CAOSにしてからかなり安定していたので、今回も信頼のCAOSにしました
BRZは簡易的なキルスイッチをつけているので、バッテリー交換は簡単です
バッテリーを外して新しいバッテリーに入れ替えるだけです
最後にキルスイッチを付けたらバッテリー交換終了です
外したバッテリーを見てみると、何となくバッテリー液が濁っているようでした
キャップを外した時にちょっと液が垂れましたが、それも黒い鉄粉のようなものが浮いていました
バッテリーを外したついでにメーターセンサー配線の際に外して治せなかったカバーの修復を試みましたが、うまくいかなかったのでスポンジテープで補強しておきました
これでバッテリーの交換は完了です
作業は10分程度、これで安心してドライブできるようになりました
そこでドライブしてみると大きな問題が発生していることに気が付きました
それがこちらです
こんなに明るい状態なのに、ヘッドライトがoffになりません
日中に運転していても全くヘッドライトが消えそうな雰囲気はなく、オートライトがダメになっている感じでした
もちろん心当たりはあります
オートライトが消えるのが遅かったのがずっと気になっていたので、この前楽天で購入したカバーに変更したのでした
価格:600円 |
作業は付属の説明書の通り、付属のドライバーで爪を外してカバーを外して交換します
この時、センサーに傷をつけないように気を付けるよう書いてあります
作業時に気を付けたつもりでしたが、センサーを傷つけてしまったようです
センサーの取り外しにトライしてみます
Aピラー、ツィーターカバーを外し、脇を抉るとオートライトセンサーやブロワーがついているパネルが外れます
ここが外れると、センサーの根本とその下のソケットが見えてきます
ソケットは上に引っ張れば外せます
後は爪を外せばセンサー部分が外れます
外したセンサーです
サイド部分に品番が書いてあったのでAmazonで見つけて即注文しました
品番は89121-30010でした
海外トヨタの純正部品のようで、Amazonでは適応車種はサイオンiQ、カムリ、ランドクルーザー、プリウスVなどが書かれています
若干の不安はありましたが、品番が一致していたので購入してみました
金額は3000円くらいでした
届いた部品は右の写真の下側です
まったく同じように見えますが、キャップの構造がちょっと違うようでした
しかし、センサー部分の構造や裏のピン位置は一緒だったので、流用可能と判断しました
写真右が外したBRZ純正のセンサーです
よく見ると、左下の受光部が黒く変色しています
おそらくここをドライバーで突っついてしまったようです
外した安全な状態で、カバーを透明なものに交換しておきました
カバーの厚みが今回注文したものは純正のものより薄いので、純正と同じ形の透明なカバーを付けると若干干渉してしまいます
しかし、何とか嵌めることができたのでこのまま使っていきます
センサーを戻して動作確認をしてみます
まず、暗い状態ではしっかりとヘッドライトが自動点灯します
その状態でLEDライトでセンサー部分を照らしてみると、しっかりと自動消灯しました
これで無事センサー交換が完了し、動作が元に戻りました
カバーが透明になったので純正状態より若干目立つようになりましたが、明るい部分での感度が上がるので、消灯タイミングがこれまでよりも早くなり使いやすくなるかと思います
バッテリーだけでなく、DIYの失敗によるセンサー交換も行いました
納車1年以内にこんなトラブルを何度も経験してしまいました
Zとは違い、自動化が進み、センサーやら配線やらがたくさん増えてしまったため余計なトラブルが増えてしまいました
こんな余計な機能なんて外して、もっとシンプルで楽しい車になってほしいものです