今回は久々にBRZネタです
冬場はガレージに引きこもっているBRZdエスが、昨年末にある限定パーツを見つけ、運よく購入することができました
そのパーツがすべてそろったので、ようやく待ちに待ったDIYを敢行しました
今回購入したのはIndicatorというメーカーのメーターパネルセットです
メタルクラスターとメーターベゼルになり、メタルクラスターは昨年10月頃に限定80基の枠に運良く滑りこめ、12月に届いていました
メーターベゼルは11月ごろに受注となり、届いたのが3月の終わりでした
どうせ同じような作業が必要になるので、メタルクラスターが届いてから3か月我慢してようやく作業を行いました
純正の状態です
純正でもそこまで不満はありません
人生初のフルデジタルメーターで針が1本もないのですが、いつの間にか慣れていました
しかし、デジタルメーターの影響でメーター自体がいろいろ光ってかなり明るく、周囲に映りこむのが気になっていました
手前のカバーは以前に映り込み防止のフェルトを貼っていたのですが、奥側のメーターカバー内の部分は映り込みが気になるところでした
そこで、届いたメーターベゼルにフェルト貼りを行います


メーターベゼルは中央部分がブルーになっているだけのものですが、パネルごとのアッセンブリーとして送られてきます
そのため、スペアにもなるし、加工もしやすいです


以前に貼ったものの残りのフェルトをカットしつつ貼っていきます
曲面が多くやや難しかったですが、あまり多くを求めず3分割にして貼っていきました
これで事前準備は完了です


取り付けのためメーターパネルを回収します
バラシ作業はこれまで何度もやってきているのであっという間です
メーターの摘出まで10分もかかりません


摘出したメーターからフロントカバーを外してさらにベゼルも外します
いずれもクリップで留まっているだけなので外すのは簡単です


純正のメーターパネルを外していきます
これは細い両面テープで貼ってあるので、勢い余ってパネルを折ってしまわないように少しずつ剥がしていきます
テープは写真のようにメインモニターの周りにいくつかあるだけなので、ここに指を突っ込んで剥がします


Indicatorのメーターパネルを貼っていきます
特にテープがあるわけでもなく、純正のパネルを剥がした後に貼るだけです
両面テープの剥がし残しは、説明書ではそのままにしていたので、特にきれいに剥がさずにそのままにしました
上のインジケーターライトの部分も交換します
あとはベゼル、フロントカバーを戻して組み換え作業完了です
メーター上部のインジケーターライトがパイロットランプ仕様になっているのが限定80基の証です



あとは車に戻して性状に動作することを確認して作業完了です
メーター右側のモニターと下のインジケーターモニターがメタルクラスターによりかなり荒いドットの表示っぽくなっており、旧車の雰囲気が出ています
上部のインジケーターライトがパイロットランプになっており、こちらも旧車感を醸し出してくれます


フェルトを貼ったおかげで、メーターカバー内の映り込みもかなり抑えられ、目に優しい仕様になりました
この仕様にして走ってみたのですが、メーターを見るのが楽しみになってしまいました
運転席に座るだけでも純正と違いがあってわくわく感が上がるカスタムです
ここからはキャラバンの影響もありしばらくはいじれなくなってしまいますが、ひと段落つく意味ではかなりいいカスタムになりました!