ガレージハウスで愛車と気ままな日々‼️ 目指せSETAGAYA base🚘的生活‼️

34歳の一般人です。クルマが好きすぎてガレージハウスを建てました。ローン地獄ですが頑張って返済中です。。。建設までの経緯やその後、愛車について少しずつ書いていきたいと思います。

DIY 排水管高圧洗浄 その②

入居6年目にして排水の渋りを感じてきたため、前回DIYで排水管掃除を行いました

www.omsincarandhouse.work

前回は2階の洗面台と1回のお風呂の排水を洗浄しました

今回は、前回やれなかった部分の洗浄を行っていきます

まずはキッチンです

我が家のキッチンはLIXILのリシェルSiがついています

もともと今回の排水掃除のきっかけとして、かみさんからシンクの流れが悪いといわれたのがありました

しかし、前回シンク下をのぞこうとしたところ、手前の引き出しが外れず、排水管にアクセスできなかったので諦めました

しかし、あきらめられず説明書を読んだところ、配管からではなく上から作業ができるみたいなのでトライしてみることにしました

 

リシェルSiは2019年前後で排水管の形状がわかっているらしく、新しいタイプであれば問題なく高圧洗浄が可能なようでした

そこで、引き出しを目いっぱい引き出して、排水管の形状を見てみたところこんな感じでした

ラッキーなことに新しいタイプの排水管でした

そこでDIYで作業を進めていきます

まずは排水トラップの洗浄です

取れるものを外してカビキラーでしっかりと洗浄していきます

いつもはふたを外したところのネット部分をかみさんが洗浄して切れていましたが、その先の配管、逆流防止弁にはびっしりヌメヌメの汚れがついていました

洗浄が終わったら周りの養生を行います

前回の洗面台と違い、食品を扱う場所なので、可能な限り排水管内の汚れがつかないように配慮します

いきなり高圧洗浄でもよかったのですが、シンクの場合油をはじめとした頑固な汚れがついている可能性が考えられるので、少しでも高圧洗浄の効果を出すためにふやかしてみることにしました

過去にトイレのつまりの解消のために購入したピーピースルーが残っていたので使ってみることにしました

4年ほど前のものですので、説明書通りぬるま湯で流してみてのですが、泡が立つわけでもなかったので、本当に効いたかはわかりません

あとはリシェルの説明書通り、斜め奥の排水配管めがけて洗浄ホースを差し込みますホースのほぼ全長が吸い込まれていきました

出てきた廃液については、また最後に動画を載せておきますが、今回はヌルっと大きなごみが引けてきたので、これでかなり排水がよくなるのではないかと思います

幸い、すでに詰まっている感じはなかったので、数年後にまた再施工したいと思います

 

次に洗浄機です

洗濯機の排水管は本体下ではなく、本体わきにあります

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入居時はどうしたものかと思っていましたが、後々になって排水管掃除をしようと思ったときにかなり助かる仕様であることに気が付きました

簡単に排水管にアクセスできるので、洗濯機を動かさずに掃除が可能です

こちらも排水管内の堆積しているごみを少しでも柔らかくするためにパイプユニッシュを先に施工しておきます

パイプユニッシュを入れて待つ間に、周りの養生と高圧洗浄機の準備を済ませてしまいます

排水管の中に突っ込んだホースが出てくるので、周りを汚染しないようにしっかりと養生します

あとはホースを出し入れして内部洗浄を行います

こちらはホースが全長入ったところでちょうど外に出てくる感じでした

洗濯機側のホースを外すと、宅内配管側に変わった形のトラップがあり、かなり汚れが溜まっていたので、しっかり洗ってパイプユニッシュ漬けにしておきました

もしかしたら、ここを掃除するだけでもある程度排水は改善させられたかもしれません

 

ということで、今回の排水動画です

前回に比べると、しっかりとごみが出てきている感じがあり、やった甲斐がありました

これで宅内からの配管は1階のトイレ以外は高圧洗浄できた感じにあるかと思います

2階からの排水管については、ホースの長さが足らず、外までは貫通できていないので、もしかしたら奥の方にまだごみが残っているかもしれませんが、やらないよりかはいいでしょう

念のため、残りのごみを落とすためにパイプユニッシュも施工しておきました

 

最後に、外の排水桝も掃除します

前回の動画でもありましたが、キッチンからの排水が合流する部分に油汚れなのかかなりの汚れが溜まっていたので、こちらも高圧洗浄機で洗浄しておきました

他の合流部分も確認してみたのですが、こんな風に汚れていたのはここだけだったので、やはり油が影響しているのかと思います

 

これは洗浄して所、大きな塊として転がっていったので、途中で詰まらないようにしっかりとバケツで水を流しておきました

 

これで一安心

次回はまた5年後くらいになるかと思いますが、業者に頼むよりはるかに安く、好きなタイミングで施工できるので、道具をそろえてよかったかなと思います