2025年1年間の太陽光収支をまとめてみます
昨年は夏の猛暑が長引き、気温も異常に高かったため、夏場のエアコン使用量が多い一年でした
年末の寒さについてはかなり穏やかで、12月はエアコンがほぼいらない感じで過ごせました
ではまずは電力ベース(kwh)からです

2025年は1年間を通して発電量が使用量を上回ることはなく、太陽光発電としては厳しい結果でした
充足率(発電分を自宅で使用した量/使用量)で行くと、夏場は気温が高かったものの日照時間が長く、好天にも恵まれたので、それなりの数値をたたき出してくれました
2024 年と比較してみると発電量自体は5%程度増えていますが、使用量も増えたため、売電量としては減少傾向となりました
その分自家発電で賄った電力が多いということなので、いい傾向かと思います
続いて金額ベース(円)です

金額ベースで行くと黒字になった月はもちろんありません
5月がもうちょっとといったところですが、それ以外ではかなり厳しい状態でした
この傾向は毎年同じなので、これが北陸での現実といったところでしょうか
こうやって毎年データを取っていくと、2025年の1月から3月にかけての電気代が異常なことがわかります
電気単価の度重なる値上げと寒波の影響がもろに出ており、2021年の約3倍というおかしなデータになっています
ここについては政府含め適切な対応を求めたいところです
売電に関しては、単価の影響なのか、設備の経年劣化の影響なのか、買電額がこれまでは電気代の30%程度を回収してくれていましたが、2025年はガクっと落ちて19%になってしまいました
この傾向は非常に問題なので、注視していきたいと思います
1年間の総計で見ると
利用電力 13695kwh(+2562kWh)
発電量 5182kwh(+226kWh)
売電量 2150kwh(-439kWh)
利用額 313558円(+83859円)
売電額 61712円(-10724円)
となりました
収支としては実質の自己電気代負担が251846円となりました
また、太陽光発電量のうち、自宅で使用した電力と、その月の電気代単価を掛け合わせた償却価格は今年一年で62965円となりました
先に書いた通り、売電料は利用料の19%と、これまでと比べると急に落ち込んでしまっています
発電量自体は増えているものの、売電量が減っているので、その原因がわかってくれば何か対策ができるのかもしれません
太陽光発電導入時の実質負担が77万円でした
2025年の太陽光収益が124677円でした
これまでの買電額と償却価格を合わせると727709円ですので、原価償却はもう少しといったところです
売電の条件はあまり変わっていなさそうですが、電気単価が異常に上がってしまっていて、正直太陽光発電のメリットは感じられていません
少なくとも、一般家庭で月間電気代が5万を超えてしまうとかなり家計を苦しめるので、電力会社、政府には適切な対応を求めたいところです