最近、我が家へTapo C310を追加設置しました。
DIY設置の記事はこちら。
また、ソーラー型(C410)とAC電源型(C310)の比較記事はこちら。
今回はその続き。
「今なら家づくりの時どうするか」
についての話です。
当時は「言われるがまま」だった部分もある
家を建てた当時、正直そこまで防犯カメラに詳しかったわけではありません。
「防犯カメラ付けたいです」
と伝えた結果、ダイワハウス側から提案されたのが、Panasonic純正のドアホン連携カメラでした。
当時は、
- WiFiカメラも今ほど一般的ではない
- 種類も少ない
- 情報も少ない
という状態だったので、
「まあ純正なら安心かな」
くらいの感覚で採用。
実際、
カメラ4台+ドアホンで15万円前後
くらいの見積もりだったと思います。
当時はそれが普通だと思っていました。
当時としてはかなり満足していた
もちろん、当時の設備に不満があったわけではありません。
- 来客確認
- 外の様子確認
- 最低限の防犯
としては十分便利でした。
しかも当時は、
「防犯カメラ=業者施工」
みたいな空気も強かった。
だから、
「家と一緒に付ける設備」
としてはかなり自然な流れだったと思います。
ただ、住んでいく中で限界も見えてきた
実際住み始めると、徐々に不満も出てきました。
特に大きかったのは、
「複数カメラを同時に活かしきれない」
こと。
我が家には複数台カメラが付いていますが、
- 同時録画
- 同時確認
にはかなり制限があります。
さらに、
画質
も、最近のWiFiカメラと比べると差を感じるようになってきました。
録画運用もかなり思想が違う
録画機能についても、実際使うとかなり差を感じました。
Tapoは本体にmicroSDカードを入れておけば、
- センサー録画
- イベント録画
を自動保存。
そのままスマホアプリから、
- 録画確認
- 巻き戻し
- 動画書き出し
まで完結します。
NAS連携なんかもできるようですが、我が家ではSDカードだけで十分運用できています。
正直、
「家庭用ならこれで十分では?」
という感じ。
一方、Panasonic純正側も録画自体は可能ですが、ドアホン親機側にSDカードを入れて録画する仕組み。
つまり、
「録画はできるけど、防犯カメラとして積極活用する設計ではない」
印象です。
あくまで“ドアホンの拡張機能”。
対してTapoは、最初から
「常時スマホで確認する防犯カメラ」
として作られている感じがあります。
実は一度、警察へ映像提供したことがある
実は以前、自宅近くで窃盗被害があり、警察から防犯カメラ映像の提供依頼を受けたことがあります。
その時の記事はこちら。
当時設置していたのは、Panasonic純正の屋外カメラ。
ただ結果としては、
- 映っていなかったのか
- 画質的に厳しかったのか
詳細は分かりませんが、
「証拠としては難しい」
という形で終わりました。
当時はそれが普通だと思っていました。
でも今回、Tapoを導入して比較してみると、
「ここ数年でかなり進化してる」
というのが正直な感想でした。
実際に比較してみた
ちょうど同じタイミングで、Panasonic純正カメラとTapo側で録画されていた映像があったので比較してみました。
さらに、実際の取り付け位置はこんな感じ。

ほぼ同じ位置、同じ条件です。
正直、
想像以上に差が大きかった。
特に、
- 白飛び
- 人物視認性
- 植栽ディテール
- 夜間認識
- 車の確認
あたりはかなり違う。
もちろん、当時の純正設備が悪いという話ではありません。
むしろ、
「あの時代ではかなり良かった」
と思う。
ただ、数年でここまで変わると、
「今なら選択肢変わるな」
と感じました。
今ならこう家を建てると思う
もし今、同じ家を建てるなら。
おそらく私は、
- 純正カメラを減らす
- 屋外コンセントを増やす
- WiFi環境を強化する
方向へ振ると思います。
そして、
「あとからWiFiカメラを追加できる設計」
をかなり意識する。
屋外コンセントは本当に重要
今回Tapoを設置して痛感したのが、
「電源の自由度」
でした。
WiFiカメラはかなり進化しています。
ただ結局、
電源位置
にかなり制約される。
そのため、
- 玄関
- ガレージ
- 家の角
- 庭
- 引き込みポール周辺
など、
「将来カメラ付けそうな場所」
へコンセントを用意しておくのはかなり大事だと思います。
屋外WiFi問題もある
さらに意外と大事だったのが、
屋外WiFi
でした。
法律上、屋外向けWiFi機器は高価なものも多く、全部本格的にやろうとすると結構高い。
我が家は結局、
室内の窓際へ中継器追加
で対応しています。
普段は問題ありませんが、
- 大雨
- 悪天候
の日は少し不安定になることもある。
この辺も、今後の家づくりでは重要なポイントになりそうです。
WiFiカメラも、機種によってはLANケーブル接続で、データリンクと電源供給を同時に可能なものもあります
今回使用しているTapo C310もその機能はあります
この点を考慮すると、コンセントだけでなく、LANジャックをつけておくのもありかもしれません
コンセントより小さく目立たないし、コードを長くすればつなぎ目なしで接続できる利点があると思います
家づくりは「住んでからアップデートされる」
家を建てた当時は、
「防犯カメラ=純正設備」
みたいな感覚でした。
でも今は、
- WiFiカメラ
- スマートホーム
- 後付けDIY
がかなり進化している。
実際、住み始めてから、
- 子供の見守り
- 置き配確認
- ガレージ監視
など、求める役割も変わってきました。
だから最近は、
「家は完成した瞬間が完成じゃない」
と感じています。
住みながら、生活に合わせてアップデートしていくものなのかもしれません。