ガレージハウスで愛車と気ままな日々

富山でダイワハウスのガレージハウスに7年住んだ実体験ブログです。二階リビング、ビルトインガレージ、外構DIY、子育て動線、車との暮らしについて、家づくりの理想と現実を記録しています。

いつになっても正解がわからない  〜外構DIY 7年間の奮闘記〜

家を建ててから7年。

我が家の外構は、いまだに完成していません。

最初は、家の前のちょっとしたスペースをきれいにしたいだけでした。
予算の都合で山砂のまま終わっていた場所が少し物寂しくて、安くてボリュームのある防犯砂利を敷いたのが始まりです。

その時は、本気でそれが正解だと思っていました。

でも、今振り返ると、そこからずっと外構DIYの迷走が始まっていた気がします。

最初は防犯砂利が正解だと思っていた

入居当初、家の前は山砂のままでした。

そのままだと少し寂しいし、雑草対策にもなると思って、最初に選んだのが防犯砂利でした。

最初に防犯砂利を敷いた時の記事がこちらです。

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施工直後は、かなり満足していました。

見た目もそれなりに明るくなったし、砂が流れる感じも減ったし、雑草対策にもなった気がしました。

ただ、防犯砂利そのものが悪いというより、我が家の使い方や場所との相性があまり良くなかったのだと思います。

人が歩く場所なのか。
車が乗る場所なのか。
花壇まわりなのか。
見た目重視なのか。
雑草対策重視なのか。

砂利は種類や敷き方でかなり印象が変わります。

我が家の防犯砂利で感じた失敗点については、こちらの記事でも詳しく書いています。

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家づくり中は、どうしても初期費用を抑えたくなります。

でも、安く済ませたものほど、あとから手間で返ってくることもあります。

防犯砂利は、我が家にとってその最初の経験でした。

さらに、あとから植えたスミレが咲いたとき、防犯砂利との相性の悪さを強く感じました。

せっかく小さくて可憐な花が咲いているのに、周りが白く汚れた防犯砂利だと、どうしてもきれいに見えません。

むしろ、花が咲いたことで、防犯砂利の見た目の悪さが余計に目立ってしまいました。

それまでは外構を、どちらかというと「雑草を減らす」「砂が流れないようにする」「とりあえず何か敷いておく」という感覚で考えていました。

でも、スミレが咲いたのを見て、少し考え方が変わりました。

せっかく花が咲くなら、もう少しきれいに見える場所にしてあげたい。

今思えば、ここが我が家の外構DIYの大きな分岐点だった気がします。

「雑草対策」だけではなく、「家の前の景色」を考えるようになった最初のきっかけでした。


防犯砂利を撤去して、芝に挑戦した

そこから、防犯砂利を撤去して芝に挑戦しました。

ホームセンターで芝を買ってきて、防犯砂利をどかして、土を整えて、芝を並べる。

防犯砂利を撤去して芝を張った時の記事です。

 

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正直、この時もかなり本気で、

「これでいい感じになる」

と思っていました。

緑があれば雰囲気も良くなる。
雑草も減る。
スミレも映える。

そんな期待がありました。

芝の浮きを直したり、目砂を入れたり、少しずつ整えていった時の記事です。

 

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芝が少しずつ緑になっていくのは、かなり楽しかったです。

ただ、芝もまた、張れば終わりではありませんでした。

場所によって育ち方が違う。
枯れるところもある。
雑草も生える。
冬を越すと状態が変わる。

ホームセンター芝の経過を見ていた時の記事です。

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この頃から少しずつ、

「庭は思った通りにはならない」

ということを感じ始めました。


雪で木が折れ、庭はまた作り直しになった

その後、富山の雪で植えていた木が折れてしまいました。

木を植え替えた時の記事です。

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庭木は、植えればそのまま育ってくれると思っていました。

でも、雪国ではそう簡単ではありません。

雪で枝が折れる。
根腐れする。
冬を越せない。
植えたはずの木が、いつの間にか弱っている。

我が家は遠隔建築だったこともあり、設計は姫路で行いました。

そのため、設計士さんや庭のプランナーさんが、富山の雪や植生にそこまで詳しかったわけではなかったのかもしれません。

もちろん最終的に選んだのは自分たちです。

設計時に自分自身でも、もう少し雪国の庭木や植栽について勉強しておけばよかったと反省しました。

この時にいろいろネットで勉強して選んで植えたエゴノキは、その後井戸を掘る時に、業者さんに雑草と間違われて切られてしまいました。

庭は、自分の予定通りには進みません。

雪にも負けるし、暑さにも負けるし、時には人為的なトラブルにも巻き込まれます。

それでも、そのたびに少しずつ手を入れてきました。


チューリップが毎年恒例になった

富山県はチューリップで有名です。

季節になると、道端や公園できれいに咲いているチューリップをよく目にしますし、砺波市では毎年チューリップフェアも開催されています。

そのため、植え付け時期になるとホームセンターにもチューリップの球根がたくさん並びます。

球根で植えるチューリップは、植えてしまえばそこまで手間がかからない印象がありました。

それでいて、春に花が咲いた時のインパクトはかなり大きい。

「家の前の花壇に植えるなら、チューリップはかなり良いのではないか」

そう思うようになりました。

チューリップを植え始めた時の記事です。

 

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最初は少しだけでした。

でも、春に咲くとやっぱり嬉しい。

子供も植えたがる。
近所の人も見てくれる。
家の前が少し明るくなる。

そんなことを繰り返しているうちに、チューリップは毎年の恒例行事になりました。

翌年以降も、少しずつ範囲を広げながら植え付けを続けています。

2023年

 

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2024年

 

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ただ、チューリップを植えるということは、どうしても土の部分を残すということでもあります。

だから我が家の花壇には、どうしても「植物を植えるための土」が残ります。

この土が、後々の雑草との戦いにもつながっていきます。


モルタルDIYで花壇らしくしていった

芝や花を植えるだけでは、どうしても境界が曖昧でした。

そこで、ピンコロ石とモルタルを使って、花壇の形を作ることにしました。

この頃から、外構DIYはガーデニングというより、少し土木工事に近くなっていきました。

ピンコロ石を並べる。
モルタルで固定する。
土が流れないようにする。
芝が侵入しないようにする。

今思えば、この作業が「ただ植物を植える庭」から「維持しやすい花壇」へ変わるきっかけだった気がします。

このモルタルDIYについては、当時かなり細かく記事にしています。

① 予行練習

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② 下地作り

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③ ピンコロ石並べ

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④ 目地うち

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⑤ 仕上げ

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やってみると、やっぱり難しいです。

モルタルは思ったより扱いにくいし、仕上がりもプロのようにはいきません。

でも、多少不格好でも、自分で作った境界があるだけで、花壇としてのまとまりはかなり出ました。

このあたりから、ただ植えるだけではなく、

「維持しやすい形にする」

という考え方が出てきた気がします。


花壇は自分たちだけのものではなくなってきた

家の前に花を植えるようになってから、近所の方が立ち止まって見てくれることが増えました。

散歩中の方が声をかけてくれたり、チューリップを見ながら話をしていることもあります。

家の前の花壇について書いた記事です。

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最初は、自分たちの家を少しきれいにしたいだけでした。

でも、家の前にある花壇は、意外と外から見られています。

特に今年からは、子供が小学校に入学し、家の前が集団登校の集合場所になっていたことを知りました。

それまでは「自分の家の庭」という感覚が強かったのですが、今は近所の子供たちも毎朝集まる場所です。

子供に恥ずかしい思いをさせたくない。

できるだけきれいに保ってあげたい。

そう思うようになりました。

外構DIYと言いながら、いつの間にか家族や地域との接点になっていた気がします。


ロックガーデン化しても、雑草はなくならない

芝や花壇を続ける中で、雑草との戦いはずっと続いていました。

そこで、少しでも管理を楽にするために、一部をロックガーデン風に整備することにしました。

防草シートを敷く。
ゾーンを分ける。
山野草を植える。
最後にゴロタ石で仕上げる。

このロックガーデン化も、かなり段階的に進めています。

① 最初の一歩 引き込み線の足元の水撥ね対策

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② ゾーニング、山野草の植え付け

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③ 植栽植え付け

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④ 仕上げのゴロタ石敷き

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防草シートを敷いて、石を置いて、できるだけ雑草が生えにくい形にしました。

見た目もかなり整いました。

ただ、これで雑草との戦いが終わるわけではありませんでした。

土を残している場所には、やっぱり雑草が生えます。

正直、全部をロックガーデンにしてしまえば管理はかなり楽です。

土を残さなければ、雑草もかなり減ると思います。

でも、チューリップを植える場所は残したい。
我が家にとって大切なスミレも、できれば毎年咲かせたい。

そう思うと、どうしても一部は土のまま残すことになります。

そして、そこに雑草が生えます。

しかも、雑草の種類も毎年変わっている気がします。

最初の頃は背の低い雑草が多かったのに、去年はタンポポが目立ち、今年はヨモギにかなりやられています。

庭の相手も、毎年同じではありません。


酷暑でスミレが枯れた

2025年は、酷暑で花壇がかなり厳しい状態になりました。

スミレもかなり弱ってしまいました。

猛暑で花壇がかなり厳しい状態になった時の記事です。

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この頃から、水やりの重要性をかなり感じるようになりました。

見た目をどうするか以前に、植物が生き残れるかどうか。

庭との付き合い方が、また少し変わりました。

その後、植え替えを行った時の記事です。

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それまでは、日本のスミレにこだわってきました。

花の雰囲気も葉の感じも、やっぱり日本のスミレの方が上品だと思っていたからです。

ただ、毎年のように夏や冬で弱ってしまう。

好きな花であっても、この環境に合わなければ定着してくれません。

そこで今回は、セイヨウスミレにも挑戦してみました。

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正直、日本のスミレほどお上品な感じではありません。

でも、葉の勢いや広がり方にはかなり力強さがあります。

これは冬を越してくれるかもしれない。

そんな期待があります。

庭づくりも、最初は「好きなものを植える」でした。

でも今は、「この環境で生き残れるものを探す」に変わってきた気がします。


井戸を掘って、水やりの感覚が変わった

去年は融雪目的で井戸を掘りました。

井戸を掘った時の記事です。

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もともとは冬の融雪目的でしたが、夏の水やりにもかなり役立っています。

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井戸水なので、水道代を気にせず使える。

これは花壇の維持にはかなり大きいです。

これまでは、

「水道代も気になるし、ほどほどに」

という感覚でした。

でも今は、

「今日は暑いからしっかり撒いておこう」

と思えるようになりました。

庭にとって、水はかなり大事です。

そして、それを気兼ねなく使える環境は、思っていた以上に大きな価値でした。


それでも、いつになっても正解はわからない

振り返ると、我が家の外構はずっと迷走しています。

防犯砂利が正解だと思った時期がありました。

芝が正解だと思った時期もありました。

花壇を作れば良くなると思った時期もありました。

ロックガーデンにすれば管理が楽になると思った時期もありました。

でも、どれも完全な正解ではありませんでした。

それぞれ良いところもありました。
でも、それぞれ問題もありました。

雪で壊れる。
酷暑で枯れる。
雑草に飲まれる。
芝が暴走する。
木が折れる。
土を残せばヨモギが生える。

それでも、チューリップを植える場所は残したい。

スミレも咲かせたい。

子供たちが集まる場所だから、できるだけきれいにしておきたい。

だから結局、今年もまた草むしりをすると思います。


裏庭でも雑草と戦っています

ちなみに、我が家は家の前だけでなく、裏庭でも雑草と戦っています。

裏庭の草刈りについては、こちらの記事で書いています。

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我が家ではエンジン式の草刈り機も導入しています。

ただ、一般家庭でそこまでいろいろ揃えるのは、正直コスパが悪い場合もあると思います。

草刈り機本体だけでなく、

  • 保管場所
  • 燃料
  • 替刃
  • メンテナンス
  • 作業時間

も必要になります。

自分でやるのが好きな人はいいですが、無理して全部自分でやる必要もないと思います。

外構は、思っている以上に終わりません。

特に、

草刈り
剪定
伐採
雑草対策

このあたりは、一度やれば終わりではなく、毎年のように繰り返し必要になります。

我が家のように、草刈り機を買って、自分で作業して、少しずつ整えていくのも一つの方法です。

ただ、作業時間や道具の保管、体力的な負担まで考えると、全部を自分で抱え込む必要はないとも思います。

自分でできるところは自分でやる。

でも、大変なところはプロに任せる。

そういう割り切りも、長く家を維持していく上では大事なのかもしれません。

庭の草刈りや剪定、手に負えない雑草対策に悩んでいる場合は、こういった庭管理サービスで一度相談してみるのもありだと思います。

 


外構DIYは、やれば終わりだと思っていました。

でも実際は、住みながらずっと変わっていきます。

そして、この記事を書いている今日も、結局またヨモギの草むしりをしていました。

今年はヨモギがかなり強く、気づけば花壇の大部分を覆うようになっていました。

春先に整備したはずなのに、油断するとすぐ元通りです。

今回は子供にも手伝ってもらいながら、何とか一度リセットしました。

ただ、これで終わりではないと思います。

たぶんまた生えてきます。

でも、

チューリップを植えたい。
スミレを残したい。
家の前を少しでもきれいにしておきたい。

そう思う限り、これからも毎年どこかで草を抜いている気がします。