子供の縄跳び・置き配・TAPO見守りで、数年後に価値が変わった空間
我が家は、
- ガレージ直通のファミリー玄関
- 来客用の正面玄関
を分けた構成にしています。
普段の生活動線は完全にファミリー玄関側。
そのため、正面玄関は長い間ほとんど使っていませんでした。
実際、
- 荷物置き
- 一時保管スペース
のような状態になっていた時期もかなり長かったと思います。
正面玄関はかなり広めに作っていた
ただ、使っていなかったとはいえ、正面玄関自体はかなり広めに作っています。
土間部分だけでも約180cm×270cm。

設計当時は、
- 開放感
- 来客時の見栄え
- 広い玄関への憧れ
のような気持ちが強かったと思います。
さらに、設計士からの勧めもありこの広い玄関を採用しました。
ただ、実際に住み始めると、普段使いは完全にファミリー玄関。
ファミリー玄関よりも奥にあり、ガレージとも離れている正面玄関は「ほぼ通らない空間」になっていました。
最近、縄跳びスペースとして復活してきた
そんな玄関ですが、最近かなり使うようになってきました。
理由は、上の子の縄跳び練習です。
朝、小学校へ行く前に玄関土間で縄跳びをしています。
これが思った以上に相性が良い。
- 雨でもできる
- 雪でもできる
- 外より安全
- 朝でも近所を気にしにくい
さらに我が家は2階にリビング、寝室といった生活の中心がある構成。
そのため、下の子がまだ寝ていても、縄跳びの音が気になりません。
これが1階にリビングや寝室がある家だと、また印象は違ったと思います。
以前は「使わない広い玄関」でしたが、最近はかなり実用空間として復活してきました。
TAPOとの相性もかなり良かった
さらに最近役立っているのが、玄関へ設置したTAPOカメラです。
以前から、
- 防犯
- 来客確認
- 子供確認
目的で設置していました。
ただ最近は、
「ちゃんと縄跳びやってるかな」
を確認する用途でもかなり使っています。

こんな感じでしっかりと縄跳びを頑張っている姿が確認できます。
リビング側からわざわざ降りなくても、スマホで状況確認できるのはかなり便利でした。
しかも、TAPOアプリを使うと音声通信も可能になるので、二階のリビングや寝室からアプリ経由で声をかけたり、時間を確認したりもできかなり便利です。
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ただしTAPOはめだたないように
玄関へのTAPOの設置はかなり位置に苦慮しました
普段はあまり使わないとはいえ、やはり玄関は家の顔です
そこにWebカメラが目立つ位置にあってはやはり違和感が生じてしまいます
さらに、防犯目的であるということも考慮すると、目立つ位置にカメラがあるのはすぐに無効化されてしまうリスクにもなります
そこで我が家ではこんな位置に設置しています

玄関正面にある和室のかまちの下です
しゃがみこんで写真を撮ったのでしっかりとTAPOの存在がわかりますが、普通に玄関から入ってくるとほぼ見えません

この位置からの画角で十分に玄関全体を見渡すことができるので、設置位置としては最高だと思います
今回はたまたまコンセントの位置やかまちの高さ含め、奇跡的にフィットしましたが、設計時にこのあたりも考慮していくと、より拡張性があると思います
深い玄関アプローチ、今は置き配との相性がかなり良い
さらに、最近かなり便利さを感じているのが玄関アプローチです。
我が家は玄関前をかなり深めに作っています。
これも設計士のアイデアです。
以前は正直、
「少しやりすぎたかな」
とも思っていました。
ただ、最近の置き配文化とはかなり相性が良かった。
- 外から荷物が見えにくい
- 雨風を防げる
- 荷物が濡れにくい
- 配達側も置きやすい
と、想像以上に実用性があります。
特にAmazonや楽天の荷物が増えた最近は、この恩恵をかなり感じています。
以前は宅配ボックスも使っていました。
建設当初はこの記事のように配達員に認識してもらえずうまく機能していませんでした
その後再配達時に声掛けなどを行い認識してもらえるようにはなったのですが、実際のところ
- 玄関から離れている
- 外へ回る必要がある
- 1wayタイプで取り回しが悪い
- 一回に1つ分の荷物しか受け取れず、複数来たときは結局機能しない
- サイズ、重量制限があり、車のパーツなど入れられないものも多い
といった理由から、現在はほぼ使わなくなりました。
最近はアプリで置き配場所の指定ができるようになっているため、結局、我が家では玄関前への置き配ばかり選択しています。

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家の空間は、数年後に役割が変わることがある
家づくり当時、正面玄関にはかなり力を入れていました。
ただ、実際に住み始めると、
- ファミリー玄関しか使わない
- 荷物置き場になる
- 正直いらなかったかもしれない
と思っていた時期もありました。
それでも最近になって、
- 子供の縄跳び
- TAPO見守り
- 置き配スペース
など、当初は想定していなかった用途でかなり活躍しています。
やはり室内なので、安全、安心なのが一番です。
個人的には昔から、
- マニュアル車
- スポーツカー
- 大排気量車
のような、「無駄が多く、効率だけでは説明できないもの」が好きでした。
実用性だけを考えれば、もっと合理的な選択肢はいくらでもあります。
それでも、少し無駄があるくらいの方が面白いと感じる部分があります。
今回の玄関も、まさにそんな空間だったのかもしれません。
設計当時は、
「無駄に広い玄関」
に見えていた部分が、数年後になって別の価値を持ち始めています。
タイパやコスパが重視される時代ですが、家というのは設計時点の効率だけでは測れない部分も大きい。
住み方や家族構成が変わることで、最初は不要に見えていた空間が、数年後にまったく別の役割を持ち始めることがあります。
だからこそ家づくりは、単純な効率だけで削りすぎない方が面白いのかもしれません。