ガレージハウスで愛車と気ままな日々

富山でダイワハウスのガレージハウスに7年住んだ実体験ブログです。二階リビング、ビルトインガレージ、外構DIY、子育て動線、車との暮らしについて、家づくりの理想と現実を記録しています。

子育てで価値が激変した我が家のサニタリースペース 〜部屋干し目的だった空間が育児最強スペースになった話〜

家づくりをしていた当時、我が家では「サニタリースペース」をかなり重視していました。

理由はシンプルで、富山県という土地柄です。

富山ではサンルーム付きの家がかなり多く、室内干し文化が強め。

ただ、自分はいわゆる

「いかにもサンルーム」

みたいな空間があまり好みではありませんでした。

そこで我が家では、

脱衣所
洗濯機スペース

の隣に、室内干しを主目的としたサニタリースペースを作っています。

我が家のサニタリースペース

当時の設計としては、

  • 洗う
  • 干す
  • 畳む
  • 収納する

をできるだけこの空間だけで完結させることを意識していました。

特に大きかったのが、かみさんの

「下着や部屋着もここに収納したい」

というアイデア。

そのため、現在タンスを置いている位置には最初から収納を置く前提で設計していました。

 

作業台を造作した

さらに、洗濯物を畳むために大きめの作業台を造作しています。

これが思った以上に便利でした。

洗濯物を畳むだけでなく、

  • 洗濯機から出した衣類の一時置き
  • ハンガー掛け前の仮置き
  • タオル整理

など、とにかく使う。

しかも高さが絶妙で、腰への負担がかなり少ない。

このあたりは、実際に毎日使うようになってからありがたさを感じました。

一段上げた畳スペース

そして、この空間でかなり特徴的なのが奥の畳スペースです。

これは設計士のアイデアでした。

我が家はダイワハウスのxevoΣで建てており、1階天井高が一般的な住宅より高め。

そのため、天井吊りタイプのホスクリーンを採用すると、普通の床高さでは少し高すぎる可能性がありました。

そこで、

「物干しの下だけ床を30cm上げましょう」

という提案がありました。

さらに、

「畳なら洗濯物を下に置いても抵抗感が少ない」

という理由で、このスペースを畳仕上げにしています。

当時は完全に“洗濯動線”目的の提案でした。

子供が生まれてから価値が激変した

ただ、この空間。

実際に価値が大きく変わったのは、子供が生まれてからでした。

最初に大活躍したのが作業台です。

お風呂前に服を脱がせる。

お風呂後に体を拭く。

保湿剤を塗る。

着替えさせる。

これがかなりやりやすい。

特に良かったのが、

「立ったまま作業できる」

ことでした。

床でやると、とにかく腰がきつい。

毎日のことなので、この差がかなり大きかったです。

歩くようになると、今度は畳スペースが大活躍

ただ、子供が歩くようになると今度は別問題が出てきます。

作業台から落ちる危険です。

そこで活躍したのが、一段上げた畳スペースでした。

畳なので多少ゴロゴロしても問題ない。

さらに、一段上がっているおかげで、こちらが床に座るとちょうどいい高さになります。

結果として、

  • 拭き上げ
  • 保湿
  • 着替え

がかなり楽。

しかも、子供も畳スペース内で動き回るだけなので安全性も高かったです。

家づくりでは、

「段差をなくす」

方向になりがちですが、このスペースに関しては段差があることで逆に助かりました。

これは完全に想定外でした。

作業台下のデッドスペースもDIY活用

さらに、最近便利だったのが作業台下です。

ここは最初かなり中途半端な空間になっていました。

そこでDIYでフックを追加。

  • 洗濯ハンガー
  • 洗濯ばさみ付きハンガー
  • 洗濯ネット

などを吊るせるようにしました。

かなり地味ですが、これが便利。

洗濯関連の細かい道具は意外と場所を取るので、ここへ集約できたのはかなり大きかったです。

畳にしたデメリットもあった

もちろん、良いことばかりではありません。

現在、この畳スペースにはタンスを置いています。

その結果、畳が少し沈んでしまいました。

これはフローリングだったら起きにくかったと思います。

洗濯物との相性や子育て用途ではかなり良かった畳ですが、重量物との相性はやはり弱め。

長期間重い家具を置く予定があるなら、このあたりは注意点かもしれません。

家の価値は、子育てで変わる

設計当時、この空間は完全に

「部屋干しスペース」

として考えていました。

でも実際に住んでみると、

  • 育児
  • 着替え
  • 見守り
  • 家事動線
  • 洗濯整理

など、かなり多目的に進化しています。

特に子育てが始まると、

「毎日何回も使う動線」

の価値が一気に上がる。

これは住んでみないと分からなかった部分でした。

家づくり中は、

見た目
広さ
SNS映え

に目が行きがちですが、実際には

「毎日どう動くか」

の積み重ねがかなり重要です。

そして、その価値は子供が生まれることで大きく変わることもあります。

今振り返ると、このサニタリースペースは我が家の中でもかなり成功した空間だったと思います。