今回もクルマネタです
前回の記事でZの乗り換えを決めたことを書きました
そして、次期愛車はスバル車になりました
今回は、納車前ですが購入した車について書いていきます
今回購入した車
まずは今回購入した車に付いてです
前記事の通り、こだわりとしては
① 3ペダルMT
② 純正GTウイングあり
③ BBSホイールがはける
ここは外せませんでした
その結果たどり着いた答えがこちらです
スバルでMTといえばこれ1択ですが、BRZにしました
型式はZD8で、マイナーチェンジ直前なので前期型になります
MT車には今後アイサイトが付くということで、MC直前にディーラーに行きました
8月21日がアイサイトなしモデルの最終受付日で、ディーラーに行ったのは8月19日
そこからいろいろと話を聞き、20日に契約しました
あえてMC前にこだわった理由は以下の点です
① 20万円の値上げ(原材料高騰のため+10万、アイサイトのため+10万)
② MTにアイサイトがついてしまう
③ MC後には話題になっているTsモデルがラインナップされるが、ブレンボキャリパーはTsモデルでもオプション(4輪分で20万)
普段からオートワイパーやオートライトすら嫌いなくらいアシスト機能は不要と思っているので、これらの理由からMC前モデルに滑り込みました
グレード
今回購入したグレードはRグレードです
BRZにはRとSの2グレードがあり、Sの方が上位グレードになります
日産に乗ってきた人間からすると、Rの方が上位グレード(GTS<GTR)のイメージがありますが、スバルでは逆でした
主な違いは
① ホイール、タイヤのサイズ(R:17インチ、R:18インチ ※トレッドは215で同じ)
② 内装の加飾(メーターフードや細かなメッキパーツ、シートの赤ライン)
③ シートヒーターの有無
④ スピーカーの個数(Sにはフロントスコーカーが付いて8スピーカーになります)
このくらいです
この違いで約20万の差が生まれます
僕のBRZはZと同じく冬は乗りませんし、タイヤ、ホイールもBBSに変えます
さらに内装も手を加えるので、純粋に安くて走りが楽しめるRグレードで十分でした
取り付けたオプション
今回取り付けたオプションです
エアロ関連
まずはエアロ関連です
ここはSTIで固めました
STIフロントアンダースポイラー
STIサイドアンダースポイラー
以上です
採用しなかったオプションとその理由ですが
STIスカートリップはディーラーに効いたところ空力性能というよりはエアロ保護目的ということだったので取り付けませんでした
マフラーは純正品は音が物足りないことが多いので、社外品を選択することにしました
ドアハンドルプロテクターはエルグランドにもつけていますが、経年劣化で浮いてきてしまっているので今回は不採用にしました
SUBARU純正オプションでリアアンダーディフューザーもありましたが、こちらは試乗車についていたものを見たのですが、奥行きが短く社外マフラーではほぼ効果がなさそうだったので不採用にしました
足回り
続いて足回りです
を選択しました
これはSUPER GTの61号車と同じ色味です
市販されているBBSホイールとの違いは、リム部分にSIT Performanceの文字が入ります
HP上の見積もりシミュレーターではRグレードでこのホイールが選べなかったのですが、実際には18インチのタイヤを別買いすることを条件に選択することができます
僕はホイールコーティングをかけたかったので、タイヤは別に買って後で組み付けることにしたので、純正17インチで納車されることになりタイヤを2セット手にすることができます
ばね関係はローダウンの弊害が大きいのでしばらく様子を見ることにします
ブレーキについてはパッド交換をするので、ローターは手を出さずにしておきました
電装系
次は電装系です
BRZには純正ナビが2種類ラインナップされています
現代の車種には珍しく、一体型のでかいモニターではなく後付け式なので、後々のアップグレード等にも十分に対応できます
メインで乗る車種ではないですし、古くなったら取り替えることも考慮して今回は安い方のアルパインを選択しました
正直、差はわかりません
ナビに合わせてETC 2.0とバックカメラも取り付けました
バックカメラは悩みました(Zにはついておらず、特に不自由はない)が、エアロを守るためと思って取り付けました
スピーカーはデッドニングをしつつDIYで交換した方が安いし音もいいはずなので今回はオプションは選択していません
補強関連
補強関連です
補強に関してはSTI独特のフレキシブルパーツを選択しました
STIフレキシブルVバー
STIフレキシブルロードスティフナーリア
の2点です
フロントについては純正でVバーがついているのですが、何となくSTIにしました
タワーバー等のアフターパーツもあるので、走りを見つつ追加を検討していきます
STIギアレバーについては、ついてても違いがあまりわからないとのことだったので採用を見送りました
試乗の際には特にシフトチェンジに違和感はなかったので、街乗りではあまり気にならないのかもしれません
STIラテラルリンクロッドについてはブッシュがすべてピロボールになるので、耐久性やボディーへのダメージの観点から採用しませんでした
シフトノブは縦長の形が好きなので、STIではなく自分で探すことにしました
その他
最後にその他のオプションです
フロアマットのみの採用にしました
フットライトはルームランプがあるので特に必要なしと思い不採用に
LEDアクセサリーライナーは本当は付けたかったオプションなのですが、これをつけるためにこのフロントサイド部分にライナー付きのカバーをかけてしまうようです
そうなると、せっかくの空力テクスチャー(この部分には整流のために小さな模様があり)を潰してしまうことになるので、今回は空力優先で諦めました
総計
というわけで、Rグレードにこれだけのオプションを付けました
その結果
本体 308万
オプション 約149万
その他経費 約27万
となり、約468万円となりました
まだ新型Zをフルノーマルで買えない金額です(笑
ここにZの下取りと割引をしてもらって、スポーツカーの新車としてはかなり良心的な価格にしてくれました
その辺の価格的なん部分も含め、すぐにハンコを押したわけです
さらに、価格に反映されないサービスとして下回りのコーティングはしてもらえることになりました
まとめ
今回は購入した車に付いてまとめてみました
自分で乗る車としては6台目にして初めての新車になります
他のメーカーに比べスバルは納期も短く、年内の納車が見込めます
今回はたまたま来店したタイミングもよく、余計な装備は付けず最低限度の価格で購入できました
担当になってくれたディーラーも、車好きのようで話していてとても楽しかったです
スバルはディーラーにもそういう人が多いイメージがあります
これからは追加でつける部品を買い集めていく楽しい日々が続きます
納車までワクワクが止まりませんが、納車時期を考えると今年はほぼ乗れなさそうです。。。